fossil(フォッシル)は、第6世代となるスマートウォッチ「ジェネレーション 6(以下、Gen 6) タッチスクリーンスマートウォッチ」を8月30日に発表しました。
fossil Gen 6
OS | Wear OS |
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ディスプレイ | 1.28 インチ (416 × 416)AMOLED |
ディスプレイ | Snapdragon Wear 4100+ |
RAM | 1GB |
内部ストレージ | 8GB |
防水 | 3 TM |
FeliCa | 非対応 |
NFC SE | 日本対応未定 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 5.0 |
サイズ | メンズ:ケース 44mm / バンド幅 22mm レディース:ケース 42mm / バンド幅 18mm |
基本スペック
全モデル共通でステンレススティール製のケースに、1.28インチの常時表示対応のタッチスクリーンディスプレーを搭載。
防水性能を備えたスピーカー、マイクを搭載し、Bluetooth 5.0 LE、Wi-Fi、GPS、NFC SE、8GBストレージ、1GB RAM、泳げる防水(3 ATM)というベーススペック。スペック上は FeliCaの表記が見当たらないので、SUICAには非対応なようです。
心拍センサーをアップグレードすることでトラッキングの持続性、精度が向上しています。新たにSpO2センサーを搭載し、血中酸素飽和度の推定値から、時間の経過とともに酸素が体内でどれだけ循環しているかを確認できます。
OS・スペック
プロセッサーには、世界初となるクアルコム Snapdragon Wear 4100+を搭載しています。
Snapdragon Wear 4100+ は、心拍測定や睡眠計測の継続測定用に専用のコプロセッサ「QC1110」を搭載し、CPU負荷を下げ消費電力を抑えるのが特徴です。
それに加え、フォッシルグループが開発したスマートバッテリーモードとの組み合わせにより、24時間以上のバッテリー駆動が可能としています。さらに拡張バッテリーモードを使用することで数日間のバッテリー駆動が可能になり、30分強の充電で80%まで充電可能、睡眠のトラッキングなど1日中利用が可能になります。
発売時にはGoogle I/O 2021で発表された次期OS「Wear OS 3」に対応しておらず、継続的なシステムアップデートを経て、Wear OS 3へのシステムアップデートの対象となるのは2022年の予定としています。
モデル
ケース径44mmを4種類と42mmを3種類の合計7モデルをラインアップします。42mmのタイプは主にレディース向けのデザインとなります。
「Gen 6」は、メンズ、レディースでディスプレイサイズに違いはありませんが、ケースとバンドのサイズが異なります。
- メンズ:ケースサイズ 44mm (バンド幅 22mm )
- レディーズ:ケースサイズ 42mm (バンド幅 18mm )
まとめ・価格・発売日
GoogleはのSamsungのTizenとの統合を果たした、新スマートウォッチ向けOS「WearOS 3」を2021年秋にリリース予定としています。
これによりスマートウォッチの買い控えが続いていましたが、TicWatch に続きFossil もようやく正式対応モデルが発売ですね。
ちなみに現在、WearOS 3に対応しているスマートウォッチは下記のみとなっています。
- TicWatch Pro 3 GPS
- TicWatch Pro 3 Cellular/LTE
- TicWatch E3
- 新型TicWatch
- Fossil Groupの新スマートウォッチ(gen6)
価格
- Fossil gen6 メンズ:$319(約¥35,100)
- Fossil gen6 レディース:$299(約¥32,800)
タカシ
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