イヤホンを日常的に使っていると、どうしても耳垢で汚れてしまいますよね。ある程度は汚くても聴くのには問題ないのですが、人前で外した時に汚いと恥ずかしいです。
イヤホンは綿棒と爪楊枝で掃除するのが定番ですが、最近イヤホンを掃除する専用の器具「イヤホンクリーナー」が話題です。
この器具だけでイヤホンのエッジやアミアミ部(メッシュグリル)が綺麗になるのか?気になりましたので使ってみました。
Airpodsイヤホンクリーナー
スティックタイプで女性のマスカラみたいなデザインです▼
ボールペンのような先っぽとブラシが付いています▼
ペン先は丸まっていてイヤホンに傷がつかないように配慮されています▼
引っ張り出すと裏側にフワフワのクリーナー棒がついています▼
こちらを使う時は裏返して差し込みます▼
クリーニングしてみました
AirPods(第3世代)を掃除してみます。AirPods Proはイヤーピースで覆われているので、直接汚れが見えにくいですが、無印AirPods系はメッシュグリルが黒く直接耳垢汚れが目立って見えてしまいます。これ本当に困ります。
イヤホンのメッシュグリル部の角にたまった汚れはペン先で削ります▼
次にブラシを使って、取れた汚れと一緒にグリル部に詰まった耳垢を掃き出します▼
マイクなどのメッシュ部や細かい溝もブラシで綺麗にします▼
ケースはふわふわの掃除棒で拭き取ります▼
ビフォーアフター
ビフォー画像は汚いので見たくない方はアフターまでスワイプして下さい。
↓
アフター▼かなり綺麗になりました。グリルに詰まった汚れは固着しているので、ブラシで掃き出し切れないと考えていました。
しかしながら、ブラシが細かくて固いので、想像より遥かに綺麗になりました。
アップにしてみます▼
かなりゴシゴシしたのですが、淵とグリル部に少し汚れが残っています。それでも画像でアップにしないと見えない程度です。
日常のメンテナンスでしたら充分なレベルだと思います。
イヤホンクリーナーまとめ
普段私は、イヤホン掃除に無水エタノールと綿棒を使っています。無水エタノールで汚れを溶かして拭き取るので、綺麗になりますが淵の部分は苦労していました。今回イヤホンクリーナーで掃除した後、無水エタノール+綿棒で仕上げるとピカピカになりました。本気で綺麗にしたい時にはエタノール仕上げが良さそうです。
イヤホンクリーナーは、エッジに貯まった汚れをクリクリして、ブラシで擦るだけ。かなり簡単に手早く綺麗になりました。
これでイヤホンを掃除する頻度が上がりそうです。
イヤホンクリーナーは、Amazonなどで500円前後で購入可能です。
タカシ
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