基本的にスマホは素手で操作するので、極寒の日にカイロも持たずに長時間外に居たりラーメン屋の行列に並ぶのは本当につらいです。そんな時にちょっとiPhoneをカイロ代わりに使って手を温める方法をご紹介します。
iPhoneカイロにする方法
Androidには「放電アプリ」というバッテリーを放電する為だけのアプリが存在します。そのアプリを実行するだけで、端末が加熱されどんどん温かくなります。iPhone端末にも以前はバッテリーモニター系アプリに放電機能がついていました。しかしAppleの方針変更により、現在は放電機能がついたアプリが全てリジェクトされ存在しません。そこで今回は、ベンチマークアプリを使いCPUに負荷をかけて温める方法をご紹介します。
AnTuTu Benchmark—hardware performance test
開発:Beijing AnTuTu Technology Limited
室内温度10℃..さむいっ!▼
端末温度13.8℃▼
さっそくベンチマークアプリを実行してみます。
アプリをスタートしたら計測開始ボタンをタップするだけ▼
3DCGのムービーが再生されベンチマークテストが次々実行されます▼
ベンチマークテスト1回終了時29.4° まだ少しぬるいですね▼
もう一度ベンチマークテストを実行すると36.7°▼
これでヌクヌクiPhoneカイロになりました▼
ケースから出すのが面倒な人は、画面側でも30℃まで上がっています▼
iPhone6を使っていた頃はベンチマークテストを1回実行しただけで、もっと温かかったのですがiPhone7は性能が上がったのでAnTuTuベンチマークテストであまり熱を持たなくなりました。iPhone5ならもっと温かくなりそうですね。
iPhoneは端末の上の方、特にアップルマーク付近が一番熱を持ちますね。この方法はバッテリーを激しく消費しますし端末にも良くないので、サバイバル的な緊急処置としてお使い下さい。
タカシ
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