Xiaomi(シャオミ)の小型電動コンプレッサー「Xiaomiコンパクト電動エアコンプレッサー2(第二世代)」を購入しました。
私が利用しているガソリンスタンドは、安いのでいつも混雑しています。車の空気を入れる時は、比較的空いている平日の午前中に行くようにしています。
でも、なかなかタイミングが合いません。スタンドの空きスペースも少ないので、空気を入れるのが面倒で放置している事が多かったです。
スタッフさんに頼めば、快く見てくれるのですが、混んでいるセルフスタンドでお願いするのも悪いですよね。後ろがつかえてますし。
そこで思い切ってコンパクト電動コンプレッサーを買ってみました。
ちなみに製品名はまちまちでアリエクスプレスなどでは「Xiaomi Mijia AirPunp 2」、「Xiaomi Inflatable2」「Xiaomi ポータブル電動コンプレッサー 2023 モデル2」なんて表記もありました。
名前はともかくXiaomi製のコンプレッサーで「1」➡「1S」➡「2」と新モデルが発売されている製品です。
結論から言えば、買って良かったです。車のエアのみならず、ママチャリや息子のロードバイク、バスケットボールなど、結構活躍しています。
Xiaomi-Mijia 2スペック
製品モデル | MJCQBO6QW |
---|---|
空気圧の範囲 | 0.2~10.3bar/3~150psi |
センサーの精度 | ±1psi |
エアホースバルブ | 米式 |
バッテリータイプ | リチウムイオン電池 |
電池容量 | 2000mAh (14.8 Wh) |
動作音 | 80dB以下(1m離れた場所で) |
充電用インターフェイス | USB Type-C |
充電時間 | 3時間以内 |
重さ | 約490 g |
エアホース寸法 | 長さ 200mm (シュレーダーバルブアダプター含む、ネジ端除く) |
サイズ | 約 123×75.5×45.8mm (本体のみ、エアホースを除く) |
【パッケージ内容】
・エアコンプレッサー×1
・クイックコネクトバルブアダプター×1
・ニードルバルブアダプター×1
・仏式バルブアダプター×1
・収納ポーチ×1
・ユーザーマニュアル×1
製品紹介には「充電ケーブル×1」とありましたが、USB-Cケーブルは入っていませんでした。
Type-Cケーブルは家のアダプタに幾つも刺さっているので不要ですが、何だか気分が悪いですよね。
ちなみに自転車は米式、仏式のバルブアダプタが付属しています。日本のママチャリで一般的な「英式」で使用するには別途変換プラグを購入する必要があります。
英式アダプタはAmazonで500円くらいで売ってます
Xiaomiコンパクト電動エアコンプレッサー2レビュー
サイズは約 123×75.5×45.8mm。
これで本当に車に空気が入るのか心配な程です。昔のiPodを厚くしたような感じですね。妻はキーボックスだと思ったようです。
裏には型番とスペックが表記されていました。
手に持ったサイズ感▼
重さは実測で約493グラム▼
十字ボタンの右を押すとモードが切り替わり。上下で空気圧を決めます。
モードは6種類。2から新たに電動スクーターモードが追加されました
充電はUSB-Cポートから行います。
右ボタンでライトが点灯します。コンプレッサーにライトは不要だと思ってましたが、暗いガレージで自転車の空気を入れる時などに便利でした。結構使ってます。
コンプレッサー性能、騒音について
ガガガガーっと騒音がでますが、空気を入れる速度は意外と早いです。2.0から2.4PSIまで数十秒です。
本当にうるさいです。業務用掃除機なみの騒音。早朝からのドライブの時などは前日に入れておいた方が良いと思います。
バスケットボールもパツンパツン。便利です。
ちなみにビーチボールや浮き輪などは、最小圧力範囲を下回るのでマニュアルモード(手動モード)で使うようにとの事です。
バッテリーの持ちは悪くないと思います。車のタイヤ4本入れても満充電状態から減りません。
「毎回充電が必要」などバッテリーの持ちが悪いというレビューを幾つか見かけました。もしかしたら個体差があるのかもしれません。
まとめ
本当に便利。考えてみると、運転中はいつも「車の空気チェックしなきゃ」と気になっている事が多かったです。
早く買っておけば良かったと後悔しています。
タカシ
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