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【実機レビュー】発売記念セール!SwitchBotスマートトラッカーカード「探すApp」対応、SwitchBot自動化のカード型紛失防止タグ

SwitchBotから発売さらえた紛失防止タグ「スマートトラッカーカード」を使ってみました。 「SwitchBotスマートトラッカーカード」は、Appleの「探すネットワーク(Apple Find My)」に対応する忘れ物防止デバイス。

SwitchBotの「オートメーション」や「スマートロック」に対応しているのが一番の特徴です。

 

SwitchBotスマートトラッカーカード仕様

型番:HB02
材料:
ABS+PC
バッテリー: リチウムマンガン電池セル
バッテリー容量:540mAh
バッテリー寿命:約 3年間
充電方法: 不可
防水等級:IP67
サイズ: 85 * w54 * t2.5mm
重さ:約12g

 

SwitchBotスマートトラッカーカード

カード表面にはボタンが配置されています▼

ボタンを2回押せばスマートホンを鳴らして探す事ができます

 

QRコードが表示されています▼

 

厚さは約2.5mm。

 

重さは約14グラム▼

 

厚くないのでサイフのカード入れに入りました

 

クレジットカードの厚さは0.76mm。さすがに叶いませんがカード型と言える厚さです。

 

機能チェック

Switchbotのアプリを開き「デバイスの追加」から「トラッカーカード」を選択して追加します▼

 

iOSでは「Find My(探す)」アプリにも追加して機能を使えます。「デバイス」から+「その他の持ち物」で追加できます。

「探す」ネットワーク対応アクセサリプログラムは、Made for iPhone(MFi)プログラムの一環として、Appleの探索ネットワーク対応にすることを検討しているアクセサリおよび周辺機器メーカーに向けて用意されたものです

 

出来る事はAirTagとほぼ同等でAppleの「探す」ネットワークに対応しています。iOSの場合は「探すApp」からも使えます。

見つかった場所への経路、サウンド再生、手元から離れた時の通知、紛失モード。ほぼAirTagと同じ機能に対応しています。

本家AirTagでは探し物に近づくと位置を矢印で指示してくれますが、トラッカーカードはUWBには対応していません。非対応です

 

「Find My」ネットワークについて
Bletoothの範囲外にAirTagを置き忘れて「紛失モード」を有効にすると、近くにある「探す」ネットワーク上のデバイスが検知できるようにBluetooth信号を送信します。
そして他のiPhoneユーザーがそのAirTagのそばを通ったときに、AirTagの位置情報をiCloudに送信し位置情報が通知されます(Find My network)。
このプロセスは完全に匿名で行われ情報は暗号化されるので、プライバシーは守られます。またバッテリーやデータ使用量を心配する必要もないとしています。
この機能を使用するには、検索にiOSデバイスまたはMacを使用する必要があります。 WindowsパソコンのiCloud からでは見つけられません。 暗号化されたBluetoothビーコン信号の解読に、iOS・Macのセキュアチップに格納された鍵情報を使用するためのようです。

 

 

「サウンドを再生」をタップして音を出して検索する事ができます。音量は78dBとサイフの中からも聞こえる音量でした▼

 

紛失モード

トラッカーカードを失くした時「紛失モード」を使って探す事ができます。

紛失モード中は、発見した人がカード裏面のQRコードをスキャンすると氏名、メールアドレス、電話番号とメッセージが表示されます。

誰かがQRコードをスキャンすると、Switchbotに登録しているメールアドレス宛にメールが届きます。

 

オートメーション対応(自動化)

スマートトラッカーカードはSwitchBotのオートメーションに対応しています。
オートメーションとは、一定の条件を満たした時にスマート家電を稼働させる機能です。例えば犬が留守番している時、部屋の照度が一定の暗さになったら照明を点けるといった事が可能です。

スマートトラッカーカードでは位置情報の「自宅から離れた時」「もしくは自宅圏内に近づいた時」が条件になります。
自宅に近づいたらスマートロックのカギを開ける、電気を点けるといった自動化が可能となります。

私の場合、仕事場の電気を点けっぱなしで出かけてしまう事が多いので、自宅圏外に離れた時、照明をオフに設定しました。

 

スマートロックのNFC機能

スマートトラッカーカードはNFC機能を搭載しており、SwitchBotのスマートロックのキーとして使うこともできます。

 

まとめ・価格・販売サイト

「SwitchBotスマートトラッカーカード」を色々と実験してみましたが、探す機能はAppleの「探すアプリ」を利用するのが早くて正確です。
SwitchBotアプリからの検索は更新がゆっくりです。自宅にカードを置いて出かけてみましたが、マップ上でトラッカーカードではなくスマートホンの位置を指し示す事がありました。

またオートメーションを有効にするには、「アプリのバックグラウンド起動の許可」と「位置情報を常に許可」する必要があります。バッテリー消費量があがりますので、この点は注意が必要です。
SwitchBot製品を使っている人にとっては、紛失防止タグに付加価値が付いた便利なガジェットだと思います。

「SwitchBotスマートトラッカーカード」の価格は¥3,480 (税込)。AmazonとSwitchBot公式ショップより購入可能です。

また、販売を記念してAmazonでセールを開催予定です。
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製品:SwitchBot スマートトラッカーカード
セール期間:9月19日(木)開始時間未定~10月2日(水)23:59
割引価格(税込):¥3,480→¥3,130(10%OFF)
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SwitchBot スマートトラッカー カード
 紛失防止タグ
 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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