Xiaomiの関連会社「Huami」から発売されているスマートウォッチ「Amazfit GTR シリーズ」に新たなモデルが２つ登場しました。
Amazfit GTRは、Xiaomi のアクティビティトラッカーBand 4並みの人気のスマートウォッチで、Φ47mmの通常モデルと、Φ 42mmの女性向けモデルの2バージョンが発売されています。

今回は、47mmモデルにチタンのボディを採用した「 Titanium Edition 」、42mmモデルには周囲にスワロフスキーをあしらった「Glitter Edition」がそれぞれ新たにリリースされました。

Amazfit GTR スペック

筐体レビュー

ディスプレイはAMOLED（有機EL）ディスプレイを採用しており、画面表面はGorilla Glass3に加えAFコーティング保護されています。
ディスプレイサイズは、47mm版が1.39インチ(454×454)、42mm版が1.2インチ(390×390)。

防水等級はIP68、水深50m（5ATM）まで水圧に対応しているので、ダイビングにも使えるレベルです▼

GTRシリーズはアルミ合金ボディとステンレスボディの2タイプのみでしたが、47mm版にチタンボディが加わりました。
機能は全く同じですが、重さが62g⇒64gと2グラム重くなりました。チタンはアルミの上位互換の金属で、３倍の強度があり、錆びにくいとされているアルミより更に錆びに強いのが特徴です。
さらに金属アレルギーの人でもアレルギーを引き起こし難く、体に優しい金属として医療器具にも良く採用されます。
しかしながら加工が難しい事からチタンを使った製品は価格が一段上がります。特にアウトドア好きな人は、軽くて丈夫な事から装備の軽量化のためにチタン製品に魅せられてしまいます。

「AMAZFIT GTR 42mm Glitter Edition」は周囲にスワロフスキーがキラキラしています
左が従来の42mm版▼

機能

バッテリーは47mmモデルは連続24日間、42mmモデルは連続12日間の連続使用が可能で、GPSの使用可能時間は47mm版が40時間、42mm版22時間。
Sonyの28nm超低消費電力のGPSチップを搭載しており、通常のGPSチップと比べて３分の１の電力で駆動可能です。
時計モードのみの使用の場合には３倍近く無充電での使用が可能です。

GPSを利用したフィットネストラッカーとしても利用可能で、12種類のスポーツモードを搭載していいます。
対応スポーツモード：屋外/屋内ランニング、ウォーキング、屋外/屋内サイクリング、エリプティカルトレーナー、プール/オープンウォータースイミング、登山、トレイルランニング、スキー、運動

電話やLINE、メールなどの各種通知や表示が可能で、ミュージック用コントローラーとしても使えます。
心拍数モニター、歩数計、スリープモニター、エコノミー症候群防止の長時間座りリマインダー機能も搭載されています。

フェイスが多数用意されており、飽きたら幾らでも変えられます

クロノグラフのフェイスを見ると本物にしか見えないですね▼

GTRシリーズ価格

Amazfit GTR 47mmチタニウムエディションの価格は39677円、現在セールでの価格は約2.2万円。Amazfit GTR 42mm Glitter Editionは、標準価格24,811円、セール価格18,754円。
現在、ニューモデルの発売を記念して通常モデルもセール販売されています。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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