大容量のモバイルバッテリー『Anker PowerCore 10000 Redux 』を購入しましたのでレビューしたいと思います。
こちらの製品は、コンパクトながらに10,000mAhの容量を積んでおり、Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostによって最大5V / 2.4Aの急速充電に対応したモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore 10000 Redux 仕様
容量:10,000mAh
バッテリータイプ:リチウムポリマー電池
USB出力:5V/2.4A最大
Micro-USB 入力:DC 5V/2A
重量:約 186g
サイズ:10.4 x 5.2 x 2.5 cm
※ PSE認証済
※ Qualcommの Quick Chargeには未対応
【セット内容】
10,000mAh モバイルバッテリー
Micro USB ケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
製品レビュー
コンパクトですが、少し厚みがあります▼
上部には出力用USBポートと電源ボタン▼
サイドには入力用のMicroUSBポート▼
逆サイドはバッテリー残量表示用の青LEDが4灯▼
PowerCore 10000 Reduxには低電流モードが搭載されており、イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器などの入力電流が小さい機器に対して、最適な電流でフルスピード充電することができます。
電源ボタンを2 回押す、または2 秒間長押しすると「低電流モード」に切り替わり、LED インジケーターのひとつが緑色に点灯します▼
スマートホンを充電しながら持っても苦にならない重さとサイズ感です(画像はiPhone 7)▼
Anker PowerCore II 10000と比較
普段、私が愛用しているモバイルバッテリーは、同社のPowerCore II 10000という同じ容量のものです。今回「PowerCore 10000 Redux」に浮気したのは、コンパクトで重さも若干軽いという理由 から試しに買ってみました。
二つを比較してみます。
左:PowerCore 10000 Redux、右:PowerCore II ▼
右の丸っこくて厚い方がPowerCore 10000 Redux▼
PowerCore 10000 Reduxの方が約 6g 軽い▼
両方ともコンパクトなので大きな違いは感じませんが、PowerCore 10000 Reduxは丸っこいので握り具合がいいです▼
PowerCore IIは薄くて短いので、どちらを選ぶかは好みの問題ですね。性能の違いはPowerCore IIの方はQuick Charge入力に対応しているので、モバイルバッテリー本体を急速充電する事が可能です。出力もPowerIQ 2.0 に対応しているので、5V=3A・9V⎓2Aの急速充電が可能です(Reduxは5V=2.4A)。また9段階の細かいインジケーターも便利です。
※ PowerCore IIの旧モデルのPowerCore は今も販売されており、サイズはPowerCore IIとほぼ同じ、性能的にはReduxとほぼ同じです。
※ PowerCore IIの価格は3,699円、PowerCore 10000 Reduxは2,999円と価格差があります。
総評、まとめ
今回試しに買ってみた「PowerCore 10000 Redux」の評価としては、ポケットに突っ込んで持ち歩くには丁度良いサイズで気に入りました。
今までは手ぶらで出かけたい時、他社製の5,200 mAhのコンパクトなモバイルバッテリーを使っていました。しかしながら容量的に足りなくなる事も多かったので、今後はコチラを持ち歩く機会が増えそうです。
5,200mAhのモバイルバッテリー(左)と比較▼
タカシ
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