カメラを飛び出すギミックにする事で完全ベゼルレスを実現して話題になった「OPPO Find X」 の日本発売が正式に発表されました。
それに先立ち海外ECサイト「Etoren」では数量限定のセールを開催しています。

『OPPO Find X 』はノッチ画面を採用せずにカメラや各種センサーをユニット化し、隠しギミックにする事でコンパクトボディに 6.42インチの大画面を収めたユニークな端末となっています。

OPPO Find X スペック

【 OPPO Find X 仕様 】

画面は6.42 インチ ( 2340 x 1080 PX), アスペクト比19.5：9の有機ELディスプレイ。
ノッチも使わずに画面占有率は実に93.8％を実現し、同社では「パノラマデザイン」と呼んでいます▼

最大の特徴は前後カメラがポップアップします▼

SoCにSnapdragon 845を採用しており、AnTuTuベンチマークスコア(v7.0)は約26万超えの超ハイエンド端末です。スナドラ845は今話題のゲーミングスマホ「Black Shark」や「Xiaomi Mi 8」「OnePlus 6」「Xiaomi Mi Mix 2S 」にも採用されている最高峰のSoC。最近のハイエンドモデルの主流のプロセッサーです。FindXのメモリー回りは、RAM 8GBで内部ストレージは 128GBと256GBの2モデル。

リア カメラにはの20.0MP + 16.0MPデュアルレンズカメラ、フロントには 25.0MPカメラを搭載しています。顔認識システムや独自の「AIシーンオート判別システム」を搭載しており、800のシーンを識別することができます。セカンドレンズにより、ハードウェア補正での被写界深度(ボケ)のある写真が撮影できます。

顔認証システムは ドットプロジェクターからドットを顔に照射し、顔の形を浮かび上がらせる本格仕様。更に赤外線カメラによってスキャンし「Flood Illuminator」と呼ばれる赤外線の投射装置のサポートにより、低照度環境下および暗所においても精確な顔認証が可能です。ちなみに指紋認証システムは搭載していません。

日本での発売日と日本モデルの仕様

OPPO JAPANの公式Twitterから「10月19日(金)の製品発表会までお待ち下さいませ」と告知がありました。発売日や日本向けモデルの発表が待ち遠しいですね。

大画面から、真の全画面の時代へ。#FindX 日本発売決定！
詳細は、10月19日(金)の製品発表会までお待ち下さいませ。#OPPO #オッポジャパン pic.twitter.com/HdGya35xIV

— OPPO Japan (@OPPOJapan) 2018年10月4日

もともと３大キャリアの周波数に対応していますので、日本モデル向けに対応バンドを調整する必要はなさそうです。
先日発売された「OPPO R15 Pro」では Felica / NFC搭載されていました。しかしFind XのグローバルバージョンはNFCに未対応で、日本発売に向けてNFC搭載モデルを開発してくる可能性は低い気がします。日本に投入される端末は、グローバルモデルとのスペックの差があるのか気になるところです。

現在、海外通販サイトのEtorenではグローバルモデルが限定数販売されています。256GBモデル11万6,500円、128GBモデルは 9万5,600円。

Oppo Find X【Etoren】

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タカシ

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