スマート家電ブランドDreame(ドリーミー)から発売されている、ハイエンドモデルのロボット掃除機「L10s Ultra Gen3」をメーカーさんの方から使う機会を頂きましたので、実機をレビューしたいと思います。
「Dreame L10s Ultra Gen3」は、オールインワンのドックで100 日分の自動ゴミ収集、ウォッシュボード、モップを自動クリーニングするので、メンテナンスする事なく連続での使用が可能です。
また、回転式の濡れモップを搭載、最大10.5mmの段差を越えられる伸縮式の脚、25,000Paの吸引力など、最新ロボット掃除機の機能モリモリの最新モデルです。
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ざっくりフラッシュレビュー
モップ水の自動給水・排水・汚水回収システム
髪の毛が絡まりにくいサイドブラシ
モップ熱風乾燥機能により常に乾燥させて清潔・臭いの心配なし
特殊ブラシで毛の絡まりを防止
伸長可能なモップとサイドブラシで隅々まで徹底洗浄
最大25,000Paの強力な吸引力
最大1.5cmの段差越え
強力な回転式モップパッドを搭載
ペットゾーンを指定して徹底清掃が可能
Apple Watch対応アプリ
Matterプロトコル対応
「ペット探索モード」でいつでもペットの様子をカメラで確認
天然成分入り洗浄液を自動投入
Alexa、Apple Siri、Google Homeに対応
複数マップが用意されており、複数階の清掃を可能にしています
Dreame L10s Pro Gen3
| 製品名 | L10s Ultra Gen 3 |
|---|---|
| 型式 | RLL53SE |
| 最大吸引力 (Pa) | 25,000 Pa |
| ナビゲーション | Smart Pathfinder と 3DAdapt テクノロジー |
| メインブラシ | HyperStream デタングリング・デュオブラシ |
| 音声操作 | 本体対応+外部アシスタント対応 |
| 高温水洗浄モップ自動清掃 | 有り |
| ダストボックス容量 | 3.2 L |
| 浄水タンク/汚水タンク容量 | 4.5 L/4.0 L |
| バッテリー容量 (mAh) | 5,200 mAh |
| 連続稼働 | 231分(156㎡) |
| 充電時間 | 3.5時間 |
| モップリフトアップ高さ | 10.5 mm |
| 本体サイズ | 約350 mm x 350 mm x 97 mm |
| ステーションサイズ | 約457 mm x 340 mm x 590 mm |
| 本体重量 | 約3.89 kg |
| ステーション重量 | 約8.86 kg |
| カラー | ホワイト |
| 複数階マップ | 対応 |
| 対応音声アシスタント | Alexa、Apple Siri、Google Homeに対応 |
| その他機能 | 立ち入り禁止区域設定、衝突、落下防止等 |
セット内容】
- Dreame L10s Pro Gen3本体
- ベースステーション
- ベースステーション延長プレート
- ダストボックス
- ダストバッグ(装着済み×1)+予備
- 床洗浄液
- サイドブラシ ×1(装着済み)
- 取扱説明書
- その他ローラーなど、装着済み
Dreame L10s Ultra Gen3の特徴
この掃除機の最大の特徴はモップをインテリジェントに持ち上げ、カーペットを濡らす事なく掃除が可能で、10.5mmの段差や障害物を難なく乗り越えます。
モップはステーション内で自動で洗浄されます。清潔で手を汚す必要がありません。
とにかく掃除機としての吸引力が強力で最大25,000paもあります。最新ロボット掃除機の最高クラスの吸引力です。
フローリングの溝に入り込んだ微細な粉塵はもちろん、カーペットの奥深くに絡みついたペットの毛や重量のあるゴミまで、一度の走行で確実に除去します。
アームで飛び出すモップとサイドブラシがフレームを超えて横に飛び出て、壁際や隅のあらゆる場所に届きます。
掃除中に自動で調整し、狭い場所でも広い床と同じように徹底的にこすり洗いを行います。
AppleWatchでも操作が可能です▼
ロボット掃除機本体
筐体は艶ありホワイトと艶消しホワイトの2色成型で、サイズはいわゆるお掃除ロボットの一般的なサイズΦ350ミリ。
上部からはマッピング用のンサー出ています。センサーを含めた高さは約 9.7センチ▼
背面はこんな感じ。サイドブラシは片側タイプです。最近のトレンドですね。
下にはモップパッドを装着します▼
メインブラシは、メンテナンス時には、簡単に取り外す事ができます▼
前方には障害物回避センサーが配置されています。
上部は前面のパネルを開けてゴミ収集ボックスにアクセスできます。
ダストボックスは、つまんで引っ張るだけで外れます▼
ダストボックスはフィルターを外すと一気にゴミを捨てられます▼
本体の電源とホームボタンなどは本体上部に配置されています。オートオフに対応しているので、大本の電源は普段はオフにしません。
メンテナンスやダストボックスの掃除の時のみ使用します。
セルフゴミ収集ステーション
ダストステーションにはボタン類はありません。
上を開くと水補充タンクと汚水タンクにアクセスできます▼
中段を開けるとダストバックと洗剤を自動投入するボックスがあります▼
洗剤は付属の床洗剤を使います▼
掃除機とドッキングした様子▼
アプリ連携
L10s Ultra Gen3は、専用のスマートホンアプリを使う事で細かい設定が可能です。掃除のスケジュール管理ができるほか、現在の掃除状況を手元で監視できます。Google Home または Amazon Echo をお持ちであれば、お掃除の開始時間や方法を話しかけるだけで指定できます。
Dreamehome
| 開発: Dreame Innovation Technology (Suzhou) Co., Ltd. 評価 :4.8 無料 |
アプリの設定・項目
アプリはメールアドレスを登録しアカウントを作成します。登録が済んだら、アプリを起動し掃除機本体のQRコードを読み取って設定を開始します。
設定から「日本語」に設定しておかないと、ロボットが英語を話します。忘れずに設定しましょう
可動方法・動作検証
テスト掃除しました。小さい部屋とLDKで広さは 20畳くらいの場所です。でも対面キッチンもありますし、床に色々と敷いてあるので掃除できる床面積は限定的です。一度走行させてマッピング完成後は、走らせたくない場所を「禁止エリア」設定で入らないようにできます。
初回のお掃除の時は、部屋のマッピング(地図作成)しながら掃除をしてくれます。マッピングの速度が速く、軽く走行しただけで、あっという間に部屋の見取り図を作成してくれました▼
届かない場所へはモップパッドが伸びて清掃します▼
掃除機がけのときは伸縮式サイドブラシが狭い隅や丸みのある家具の下にも深く入り込むため、床全体を隅々まできれいにできます。
家具や障害物にはほとんど触れずに清掃してくれます。当たったとしてもソフトなので、家具を傷つける心配は無さそうです。
回転モップでしっかりと拭き掃除します▼
縦に行き来して隅々まで掃除してくれます(白線が走行したコース)▼
その後、モップを洗剤で洗浄→自動モップ乾燥の順に作業します。
その後、掃除機本体の充電を開始します。またアプリや本体のホームボタンでもベースステーションに戻るように指示できます。

ベースステーションに戻り、一通りの作業が終わった後、掃除機本体のダストボックスを開いてみました。
ベースステーションに回収されて、本体のダストボックスには何も残っていませんでした▼
フィルターは少し汚れています。この部分は定期的に手動でメンテナンス作業の必要があります。
前日に掃除機をかけた部屋ですが、ステーション内のダストパックにはかなりゴミが入っていました。かなり大きいので、最長で100日分はゴミを溜められとしています。
ベースステーションの汚水タンクは結構汚れていました▼
掃除の指定方法
上でご紹介したマッピング(最初の掃除)は、マップを作るので掃除禁止エリアや掃除方法を設定できません。
最初にコードなどの障害物の位置を覚えてしまうと、その場所を避けて掃除しますので、再マッピングに時間が掛かります。
マッピングが済んだら高度な設定が可能となります。
エリア設定機能
L10s Ultra Gen3には、「マップ編集機能」が搭載されており、エリアごとの掃除指定をする事が可能です。
マップ編集からは「掃除禁止エリア」など、多数の項目の指定が可能となります。
掃除禁止エリア、バーチャルウォールを設定後は、次回からは禁止エリアとして判定され立ち入らなくなります。
敷居や段差、スロープはあらかじめ登録しておく事ができます。
カスタムエリアのショートカットを登録しておけば、食後のダイニングテーブル付近など、スポット的に指定清掃が可能です。
掃除機能設定
5段階の掃除機の吸引力、およびモップに使う水量の調整が可能です。
掃除予約機能
指定した時間に掃除を開始するようにタイマーをセットする機能が実装されています。毎日繰り返し予約も可能なので、仕事に行っている間に自動的に掃除してもらう事もできます。
カメラ監視・ペット見守り機能
アプリにペット用ゾーンを追加すれば、ロボット掃除機がペットゾーンを認識して毛や食べこぼしを重点清掃します。
床の水量も調節できるため、床が乾きやすく、湿気を残しにくいので、ペットにも快適です。
また、掃除機の音が苦手なペットにも配慮した静穏清掃になります。
消耗品・メンテナンスについて
お掃除ロボットなので、オートで掃除、充電をしてくれますが、ゴミ捨てや水替え、ブラシ掃除などのメンテナンスは人の手が必要です。
またDreameの消耗品は、Amazonやメルカリ、Aliexpressで購入可能です。
アプリの設定から「消耗品交換時期」を開くと、付属品の使用時間が表示されます
まとめ・価格・販売サイト
Dreame L10s Ultra Gen3の日本での希望小売価格は159,800円前後となっています。
決して安価な買い物ではありませんが、25,000Paの吸引力と、隅々まで届く伸縮ギミック、そして数ヶ月間メンテナンスを不要にするドックの性能を考慮すれば、共働き世帯や広範囲を効率よく管理したいユーザーにとって、現在で最も完成度の高い選択肢の一つだと思います。
特にこの25,000Paという吸引力は、実際の生活環境(特にペットがいる家庭や絨毯が多い部屋)では大活躍します。
取り扱いショップは、家電量販店、公式ショップ、Amazon、楽天にて購入可能です。













































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