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Amazfitよりランナーに特化したスマートウォッチAmazfit Cheetahシリーズ発売

スマートウェアラブル端末メーカーZepp Health Corporationは、同社のスマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」初となるランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」と「Amazfit Cheetah Pro」の2モデルを、2023年7月25日(火)より同時発売します。

Amazfit Cheetahシリーズは、 adidas Running、Strava等のサービスと連携可能で、オフラインマップを搭載しているのが最大の特徴です。ジョギング、トレラン、マラソンに良さそう。

また、それに伴い7月19日(木)より「Amazfit Cheetah」の先行予約販売をオンラインショップ、一部店舗にて開始します。

Amazfit Cheetahシリーズ

Amazfit Cheetahシリーズは、Amazfit GTR&GTSシリーズのスタイリッシュなデザインと日常生活での使いやすさを取り入れながら、多くのスポーツエントリーユーザーから人気のある『ランニング』に焦点を当てた、ランナーのためのスマートウォッチ(ランニングウォッチ)です。

ランナーにとって必要とされるGPSの正確性、ランニング中の快適な操作性に加え、ランナーのトレーニングをサポートするために、AIを駆使したパーソナルトレーニング計画の生成機能も備えています。今回、エントリーモデル「Amazfit Cheetah」と上位機種の「Amazfit Cheetah Pro」の2種類をラインナップいたしました。

またAmazfit Cheetah シリーズは、既存モデル同様に色鮮やかで屋外のワークアウト中でも高い視認性のあるAMOLEDディスプレイを採用、画面サイズはそれぞれ「Amazfit Cheetah」は1.39インチ、「Amazfit Cheetah Pro」は1.45インチとなっています。また、標準使用で最大14日間持続可能なロングバッテリーを搭載しており、多くのランナーを充電の煩わしさから解放します。

 

業界初のデュアルバンド円偏波 GPS アンテナ技術

Amazfit Cheetahシリーズは、Amazfit GTR 4 & GTS 4 Seriesから導入された業界初のデュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術「MaxTrack™ GPS Technology(読み方:マックストラック ジーピーエス テクノロジー)」を使用していま
す。Amazfit Cheetahシリーズでは、高層ビルのある都市や高い木のある公園を走るとき、 L1+L5の衛星信号を拾うこ
とでマルチパス干渉を減らし、既存モデルよりもさらに高い精度で動きを追跡します。

 

スマートコーチングアルゴリズム

mazfit Cheetah シリーズ用にアップグレードされたZepp Coach ™2.0 は、 AI の力を利用して、あなたの目標に合
わせた個別のランニングプランを提供します。提案されるトレーニングプランは現在のランニングレベル、目標とするレースの日
付と距離、およびレース目標に基づいて生成され、オーバートレーニングの予防や段階的なトレーニングレベルの向上、大事
なレースに理想的な状態で臨むサポートとして役立ちます。

 

【オフラインマップ及びルートナビゲーション機能】

Amazfit Cheetahシリーズでは、 オフラインマップ機能が搭載されています。 ZEPPアプリを使って自分が取り込みたい地域のOSM地図ファイルを取り込むことで、屋外でのワークアウト中にリアルタイムで実際の地図を表示させることが可能です。現状、Amazfit既存モデルでは、上位機種であるAmazfit Falcon、Amazfit T-Rex Ultraにのみ採用されています。

さらに下記の5つのナビゲーション機能が使用可能です。

  1. リアルタイムトラッキング:旅の進捗を追跡してリアルタイムでウォッチ上に表示します。
  2. ダイレクトリターンナビゲーション:現在位置からスタート地点までをつなぐ最短の直線をウォッチ上に表示します。
  3. ルートリターンナビゲーション:辿ってきたルートを戻れるようにナビゲートします。
  4. ルートインポート:Zeppアプリからルートファイルをインポートし、知人のコースなどを辿ることができます。
  5. リアルタイムルートナビゲーション:インポートしたルートをリアルタイムで表示し、ナビゲートします。

 

※ナビゲーション機能は以下の18種類のスポーツモードに対応しています:ランニング(屋外)、ウォーキング、サイクリング(屋外)、クライミング、ハイキング、クロスカントリースキー、マウンテンバイク、BMX、アウトドアボート、ボブスレーとトボガニング、そり、スキーオリエンテーリング、バイアスロン、競歩、スノーシュー、トレイルランニング、オリエンテーリング、オープンウォータースイミング。

※ルートインポート機能は、ZeppアプリでルートをGPX形式で出力したり、YAMAPやヤマレコといった外部サイト・アプリで作成/記録したGPX・TCX・KML形式のルートをZeppアプリ経由でAmazfit Cheetahに取り込むことが可能です。

※Amazfit Cheetah ProはWi-Fi機能による地図データの転送が可能です。一方、Amazfit CheetahはBluetoothによる地図データ転送のため、時間はWi-Fiよりもかかります。

スマートフォンを持たなくてもAmazfitブランドのスマートウォッチを付けていれば、AmazfitCheetahシリーズのユーザーが取得したランニングルートやワークアウトデータを、多くのランナーが利用しているadidas Running、Strava、Komoot 、Reliveなどの世界的に人気なフィットネスアクティビティ記録サービスや、Apple Health、Google Fitなどのヘルスケア管理アプリと同期して、ワークアウトデータを共有することが可能です。

 

Amazfit Cheetahスペック

Amazfit Cheetah Proスペック

公式オンラインショップにて7月19日より発売を開始します。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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