中国メーカーOppoのサブブランド「Realme」より、ミドルレンジクラスのSIMフリー端末「Realme 6i」が発売されました。
Realme 6iは、MediaTek 社がゲーミング向けに開発した新プロセッサー「Helio G80」を搭載したお手軽ゲーミングスマホです。
Realme 6i スペック
OS | Realme UI Android 10ベース |
---|---|
SoC | MediaTek Helio G80 (MT6769U) |
ディスプレイ | 6.5 インチ 1600×720 |
RAM | 3 GB /4 GB |
ROM | 64 GB/ 128 GB |
外部ストレージ | 最大 256 GB MicroSD |
リアカメラ | 4,800万画素(f/1.8):広角 800万画素(f/2.3):超広角 200万画素(f/2.4):マクロ B&Wレンズ(f/2.4) |
フロントカメラ | 約 1,600万画素(f/2.0) |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 5,000 mAh |
対応バンド | GSM 850/900/1800/1900 WCDMA B1/5/8 FDD-LTE: B1/3/5/7/8/20/28 TD-LTE: B38/40/41 |
GPS | GPS / AGPS / Glonass / Beidou |
インターフェイス | USB-C |
サイズ | 164.4 x 75.4 x 9mm |
重量 | 199 g |
筐体レビュー
ディスプレイは水滴型ノッチを採用した6.5インチの画面。解像度は1,600×720のHD+画質。大画面スマホとしては少し荒めです。アスペクト比は20:9、画面占有率は89.8パーセント
ディスプレイはGorilla Glass3でコーティングされています
カラーバリエーションは、ホワイトミルクとグリーンティーの2色▼
ボディは縦にストライプ模様が浮き出るホログラフィックカラーを採用しています▼
内部スペック
バッテリー
バッテリー容量は5,000 mAh搭載しており、18Wまでの急速充電に対応しています。
プロセッサー/メモリー
プロセッサーは、今年MediaTekからリリースされたSoC「MediaTek Helio G80(MT6769U)」搭載しています。
G80のGは、Gamingの頭文字から取っており、MediaTek HyperEngine Game Technologyを搭載したゲーミングに最適化したチップセット。
64bit対応のオクタコア(8)CPUで、デュアルコアのARM Cortex-A75とヘキサコア(6)のARM Cortex-A55で構成されます。AnTuTu(v8.0)の総合性能スコアは約19.5万ポイント。
RAM 3 GB + 内部ストレージ(ROM)64 GBとRAM 4GB + ROM 128 GBの2種類の構成があり、256 GBまでの外部ストレージ(MicroSD)に対応しています。
カードスロットは、 NanoSIM2枚のスロットとは別にMicroSDスロットが独立して用意されています。SIMカードを2枚挿してDSDV運用しながらでも、外部ストレージを挿して追加容量を利用できるのは大きいですよね。
カメラ
リアのクアッドカメラは、 4,800万画素(f/1.8)の高精細メインカメラ、800万画素(f/2.3)の119度の超広角レンズ、200万画素(f/2.4)のマクロレンズ、200万画素(f/2.4)B&W(白黒)深度撮影用ポートレートレンズの4 枚構成。ビデオ撮影は1080P/30fps(FHD)までに対応しています。
Realme独自の夜景モード「Super Nightscape」を搭載しており、暗所でも明るい画像撮影が可能です▼
マクロレンズは4cmまでの接写に対応しています▼
フロントカメラは1,600万画素のポートレートレンズを採用しており、あらゆるセルフィーシーンを自動判別して撮影ができます。
搭載しているAIビューティーアルゴリズムは、顔を認識し、自然で美しいエフェクト(カスタマイズ)を可能にしています▼
対応バンド
Realme 6iは、2枚のSIMカードスロットを搭載しており、両方を活かしたデュアルVoLTE待ち受けも可能です(DSDV)
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。しかしながら 高い建物の影や地下、郊外に強いプラチナバンドB19、および3G帯のプラスエリアB6には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴みにくくなります。
SoftBank:LTEバンド1,3,8 に対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU:LTEバンドを使用するVoLTE SIM、および通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMともに未対応です。
【 対応バンド 】
2G: GSM:
B2/B3/B5/B8
3G: WCDMA:
B1/B5/B8
4G: FDD-TLE:
B1/B3/B5/B7/
B8/B20/B28
TDD-LTE:
B38/B40/B41
まとめ / 価格
Realme 6iはミャンマーとインドで先行発売されており、標準価格は、3GBのRAMと64GBのストレージ構成モデルは、249,900ミャンマーチャット(約19,000円)。
4GB RAM + 128GBストレージ構成モデルは、 299,900ミャンマーチャット(約23,000円)で販売されています。
海外ECサイトでもグローバルモデルの取り扱いを開始されており、Banggoodでは4+128GBモデルが$ 219.99→$ 199.99でセール販売されています。
商品名 | クーポン | 価格 |
---|---|---|
BangGood | ||
Realme 6i 4+128GB |
BGRM6I4 | $ 199.99 |
ECサイト/割引クーポン
今回ご紹介した端末は、セール対象になっている事が多く、割引クーポンが発行されている場合があります。
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タカシ
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