昨今のコロナの影響で、定額で動画が観放題の動画配信サービスや高コスパなノートパソコンなど、平常時とは異なった巣ごもり需要が続いています。
それに伴って、ガジェットの販売傾向が普段とは一変しています。
当ブログの参照ページやECサイトの販売傾向を元に、テレワーク・在宅勤務など巣篭りで人気のガジェットをピックアップしてみます。
1位:小型PCスピーカー
ノートパソコン付属のスピーカーは、音が悪く長時間WEB会議や動画視聴にはあまり向いていません。
そこで小型で低価格のPCスピーカーの需要が高まっています。
これから長時間パソコンの前に居る時間が多くなりそうなので、音が良いだけでフラストレーションも大きく軽減されますよね。
中でもコンパクトで音質が綺麗な商品に人気が集中しており、品切れが相次いでいます。
先日レビューした「Creative Pebble V2」が、毎日飛ぶように売れています。
➡Creative Pebble V2レビュー記事
高出力モデル▼
通常モデル▼
通常モデルはホワイトもあります▼
またAmazonベーシックから発売ホヤホヤの「 ダイナミックサウンドスピーカー」は、安くてスタイリッシュでAmazon choiceが付く程に売れています。しかしながら 合計RMS電力2.4ワットと出力が弱いので、4.4W 出力のCreative Pebble の約半分です。あまり音質に期待はできないでしょう。
小型で安価で音質を求めるなら「JBL Pebbles バスパワードスピーカー」もオススメです。実際に秋葉原で展示販売している店舗がありますが、音に重厚感と広がりがあって聴き入ってしまいます。
現時点では既にAmazonで品切れ状態ですが、楽天などでは入手可能です。ちなみに適正価格は4,400円前後となっていますので、転売ヤーに高値で掴ませられないようにして下さい。
2位:Bluetooth骨伝導ヘッドホン
道路交通法の改正で、イヤホンを装着しての自転車に乗る事が法律で禁止となりました。それ以来、自転車で合法的に音楽を聴けるBluetooth骨伝導ヘッドホンに注目が集まっていました。
しかしながら巣篭り需要で、Bluetooth骨伝導ヘッドホンの売れ行きが加速しています(体感で通常時の3倍程度)
骨伝導ヘッドホンは、耳の穴を塞がず骨を振動して音を伝えます。つまり周囲の音を聞きながら、音楽や動画の鑑賞ができます。
宅配業者がピンポンと来ても分かりますし、ながら音楽には最適です。マイクも付いていますので、こちらの声も相手側にクリアに届きます。Web会議やテレワークなどの在宅勤務には、最適な商品です。
また派生的な使い方ですが、骨伝導ヘッドホンは、自分の部屋に籠って秘密の動画を観ていても、家族が近づいて来たら足音が分かります 🙄
私は骨伝導ヘッドホンを4、5個使ってみましたが、安い中華製品は骨伝導として機能しているのか疑問です。確かに耳を塞がないで聞こえるのですが、単に音漏れが耳に届いている気もしますし、頬骨が振動で痒くなります。
骨伝導ヘッドホンは、しっかりとしたメーカー品がオススメです。私はAfterShokz シリーズが特に気に入っています。
3位:中華振り子
ドラゴンクエストウォーク(以下:ドラクエウォーク)やポケモンGOのように、実際のフィールドを移動しながらプレイする位置情報RPGアプリが次々とリリースされています。
また最近は、スマホの歩数がカウントされるだけでポイントや景品、Amazonギフト券などがゲットできる「ウォーキングアプリ」も次々とリリースされており、スマートホンを持って歩けば歩くほど色々なアドバンテージが得られるアプリが増えています。
しかしながら、コロナの影響で外に出歩く事ができなくなり、スマートホンを揺らして歩数をカウントする「中華振り子(スイング)」というガジェットに注目が集まっています。
ポケモンGO、ドラクエウォークのどちらも、外出自粛要請を踏まえて在宅でプレイできる仕様になっています。
しかしながら、やはり歩数カウントによるアドバンテージは依然ありますので、チート(ずる)的なワザですが、人気になるのも仕方ないのかもしれません。
タカシ
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