WB GamesとNianticが手がけるスマートホンゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」の正式サービスが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドにてスタートしました。
「ハリー・ポッター: 魔法同盟」は「ポケモンGO」のように、AR(仮想現実)機能と位置情報を利用したゲームで、ハリポタGoとも呼ばれています。
ハリー・ポッター: 魔法同盟
iOS/ Android版でリリースされますが、アプリストアではAndroid版のみ事前登録が可能となっています。iOS版は公式サイトから事前登録が可能です。
ハリー・ポッター: 魔法同盟
現地のGoogle Playストアにアクセスする事で、日本からもダウンロード&プレイが可能となっていましたので、インストールしてみました。
既に日本語表記化されており、音声も日本語でした▼
ゲームの目的
魔法界では、マグル(人間)達に魔法の存在が知られてしまう危機的状況に陥ってしまった。それを防ぐために魔法界の外に散らばってしまった「ファウンダブル」を回収していくというゲーム。ポケモンGOではポケモンを探したように、ハリポタGOではファウンダブルを探して現実世界を歩きまわって、回収していくことになります。
チュートリアルを進めてみると魔法は、図形をなぞるイングレスの「グリフハック」的な方法で発動します。
最初のファウンダブルは、網に捕らわれた「ハグリッド」
魔法で救出します▼
入手したファウンダブルは、ハメ絵のように登録簿(図鑑)に登録されます。ファウンダブルには「0/15」などと表記されているので、一定数を集める必要があるようです。
ポケモンGOの「フレンド機能」や、ポケストップでアイテムを回収、歩いた距離で卵をふ化させるシステムなど、ハリポタGOにもほぼ同じシステムが採用されています。
日本国内ではチュートリアルから先はプレイできませんが、チーム分けはグリフィンドール、スリザリンなどの、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮になるのかな?
ただ気になったのは職業というシステム。これはレベル6からアンロックされるようです。
デイリークエストや特別任務などでも遊べます。もうポケモンGOをプレイした事のある人なら、用語だけ置き換えれば簡単に遊べてしまいそうです。
課金要素
見る限りでは、課金要素も各種ボックスの拡張などがメインで、ポケモンGOとほぼ変わらないように感じました。海外ではゲーム内のガチャ(課金要素)で有利になる「ルートボックス」をギャンブルとして、法律で禁止するなど課金システムには神経質になっています。
そんな中でのリリースなので、恐らく無課金でも十分に楽しめるゲームシステムだと思います。
しかしながらポケモンGOでも最低限ボックスの拡張は必要でしたので、こちらも少額のお布施は必要でしょう。
日本でのリリースは未定で、『ハリー・ポッター:魔法同盟』は全世界で近日配信予定とだけ発表されています。
事前登録の方法は、公式サイトとGoogle Playストアの両方から可能です。生年月日とメールアドレスを登録するだけでOK
公式サイト:
公式ツイッター
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