無音カメラは多々ありますが、今回のカメラアプリは画面も偽装してしまう極悪アプリ。以前は「忍者カメラ」としてAppストアにもあったのですが、現在はAndroid版しかありません。

犯罪スレスレの極悪ぶりをご紹介します。

偽装ファインダーの「忍カメラ」

無音カメラに加えて、スマホ画面側も２種類の偽装モード

ブラウザ偽装の「隠モード」

「隠」をタップするとSafari風ブラウザで「Yahooニュース」が表示されます。良く見ると右下にカメラのファインダーが、、。ここがファインダー件シャッターになっておりタップすると撮影する事ができます

真っ黒画面の「闇モード」

スマホが起動していないように偽装する「闇モード」は、真っ黒画面のまま画面をタップするとシャッター撮影。軽くバイブが震えてシャッターを押せた確認になります。

アルバムの保存先

撮影した画像もギャラリーに保存されず、本体内のアプリフォルダー内の「隠しフォルダー」に保存されます。画像を見るにはアプリ内の「秘アルバム」から確認できます

証拠隠滅をタップすると画像削除、画像を「ギャラリーに保存」する事で画像を直接操作する事も可能です

更に悪質な設定

画面右上の歯車をタップすると設定画面が開きます。そこでアルバムを開く時にパスコードを設定したり、シャッターバイブのオンオフも切り替える事が可能です

悪用は厳禁

ダウンロード数も凄いのでカナリの数のスマホに入っていると考えると怖くなりますね。「無音カメラなら簡単に盗撮できると思った」と供述している盗撮犯人が多いそうです。

いくら無音と偽装してもスマホの角度が不自然です。自分で思っているより不自然でバレバレ。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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