『第99回 全国高校野球選手権大会』(甲子園!夏の高校野球)が昨日から始まりました!
今年もインターネットで生中継されています。
今回はPC・スマホからライブ観戦する方法とパケット使用量を調べてみました
パソコン・ブラウザから生中継を観る方法
ブラウザから閲覧するには、朝日放送の生中継サイト「バーチャル高校野球」にてライブ中継が配信されます。
スマートホンやタブレットをお使いの方も、ブラウザで同サイトにアクセスするだけで試合をライブ観戦することができます。
※再生ボタンをタップすると生中継動画が再生されます
タブを選択するとニュースや「注目の動画」「試合予定・結果」を確認する事もできます▼
スマートホンアプリで鑑賞する方法
スマートホンでもブラウザからライブで観戦する事ができますが、スマホアプリ版『バーチャル高校野球』をインストールする事で、スマホに最適化された状態で快適に閲覧する事ができます。
アプリ版は画面を縦のまま動画を観ると、スコアパネルやチーム情報などをチェックする事ができます▼
マルチアングルも面白い▼
データ通信量に注意!
「バーチャル高校野球」は、データ通信量の敵と言われているネットで動画を利用する事になります。データ通信での接続時の利用は注意が必要です。
「バーチャル高校野球」のデータ通信量をブラウザ版とアプリ版でそれぞれ計測してみました。
WEB版「バーチャル高校野球」をChromeで観戦▼
20分で171MB!▼
単純に計算して1時間513MB
2時間以上の試合をフルに観たら1試合で1GBのデータ通信量を使ってしまいますね。
続いてiOS版のアプリで縦画面で試合観戦してみます▼
こちらは20分で314MB!
単純に計算して1時間942MB
2時間以上の試合をフルに観たら1試合で1.88GB以上。2時間半を超える試合もありますし、かなり厳しいですね。7GBのパケットプランなら3試合半で使い切ってしまいます。
WEB版・アプリ版ともに2回計測してみましたが誤差20MB程度でした。どちらにしてもデータ通信量は厳しいですね。どうしても気になるチームを応援する時には、WEB版で観戦すベきでしょう。またChromeはデータ節約機能が搭載されています。もしかしたらSafariで閲覧したら違う結果になるかもしれません。
追記:Safariでも20分間計測してみましたが177MB、Chromeとほぼ同じでした。
バーチャル高校野球は画質を設定する事ができません。やはりデータ通信利用時には公式サイト内の「試合予定・結果」のテキスト速報を利用するのが良さそうです。 バーチャル高校野球公式Twitter も便利です。
高校野球のライブ中継はWifi環境で観戦する事をお勧めします。
タカシ
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