docooler の方からレビュー用に商品提供をして頂いた新製品『docooler Bluetoothイヤホン TWS-K2』をご紹介します。
こちらの商品はAirPodsに代表される左右完全独立タイプのBluetoothイヤホンで、3千円強の価格にも関わらずCVC6.0のノイズキャンセリング対応、携帯できる専用充電器がついた本格的な商品となっています。
docooler BluetoothイヤホンTWS-K2仕様
連続使用時間:約3時間
充電時間:1-2時間
通話時間:約4時間
スタンバイ時間:120時間
ヘッドセットのバッテリー:60mAh充電式リチウムイオンバッテリー
パワーバンクボックスバッテリー:1,200mAh充電式リチウムイオンバッテリー
最大通信距離:約10m
マイク:内蔵高感度マイク(-38dB)
インピーダンス:16Ω
Bluetooth:v4.1
周波数レスポンス:21Hz-18kHz
製品重量:約10g
カラー:ブラック
セット内容:イヤホン本体(右・左)、MicroUSBケーブル(充電用)
取扱説明書、イヤーピース(S,M,L各2)、充電用クレードル
製品レビュー
超シンプルなデザインで小さくて目立ちません▼
左右のイヤホンの一部が弱い磁気を帯びていて、ポケットに入れておいても左右2個が自然にくっついているので片方だけが無くなる心配が少ないです▼
専用の充電ボックスはタマゴ型▼
充電用MicroUSBコネクト部とスイッチ▼
充電はイヤホンを置くだけ(充電時間:1-2時間)▼
充電ボックス内にも1,200mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので、外出時にカバンの中で充電しながら移動する事も可能▼
磁気で逆さにしても落ちない設計になっています▼
重さは2つで10g▼
フィット感も良く軽いのでジョギングしても落ちませんでした。
使い方
取扱い説明書が英語・中国語のみで、他のBTイヤホンと比べて使用方法がユニークでしたので解説しておきます。
ボタンは左右それぞれに1つのみマルチファンクションボタンが付いており、見た目では左右のイヤホンの区別ができません。最初にイヤホンの左右をペアリングします。耳に装着した状態で、片方ずつ4秒間ボタンを押して電源をオンにするとピロロンと音が鳴り左右イヤホンのペアリング完了。左右のイヤホンからそれぞれ「LEFTチャンネル」「RIGHTチャンネル」とアナウンスが流れます。間違えていたら左右のイヤホンをチェンジ。
※面倒なら自分で印をつけておくと良いかもしれません。
イヤホンのボタンを7秒間長押しして、端末のBluetooth設定よりTWS-K2を探してペアリングします。
2回目以降は左右のイヤホンを順番に電源を入れると「レフト・ライト…」の音声確認後、端末と自動的に接続されます。
iPhoneではイヤホンのバッテリー残量が表示されます▼
左右のイヤホンのペアリングをしない状態で、1個ずつ端末とペアリングしてしまうと個々別々にペアリングされてしまい、片側からしか音が流れませんので注意してください。
接続失敗例▼
再生・一時停止は右のイヤホンのボタン/曲送りは右イヤホンで一時停止してから、左のイヤホンのボタンを押します。ダブルクリックでSiriが起動。
電話を受ける、切る時には左右どちらかのボタンをクリック。右イヤホンのボタンを長押しするとリダイヤル。
※使用方法が独特ですので、最初に徹底的に練習してみると良いと思います。私は失敗して何度も友人にリダイヤルしてしまい迷惑を掛けてしまいました。
音質
9時間のエージング後に試聴しました。ゴージャスなサウンドではありませんが、バランス良く出ておりオールジャンルの音楽で試聴してみましたが、どれも問題はありませんでした。低音が弱いのが残念ですが、その分ボーカルが引き立って聞こえるのでポップス好きな方には向いていると思います。Bluetooth接続が弱いのか、たまにサーっというノイズが入る事があるのが気になります。
しっかりとノイズキャンセリング機能も効いているようで、交通量の多い道を散歩しても音を大きくする事なく、車の音に邪魔されずに音楽鑑賞ができました。
今回メーカーの方から読者用の割引クーポンを発行して頂きました
クーポンコード:YHOS742D
割引:10%オフ
有効期限:~2017年6月8日
タカシ
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