海外通販の大手GearBestから、Xiaomi(シャオミ) から発売されている『Rdmi 3S』をご提供頂きましたのでレビューしたいと思います。
今年Xiaomi社は、超高スペック端末の「MI5」を3万円台で発売した事から、注目を集めており、『Rdmi 3S』は1万1千円~1万5千円の低価格にも関わらず、13メガピクセルのカメラとアルミボディ、指紋認証機能、プロセッサにはQualcomm社製の『Snapdragon 430』を搭載したミドルレンジスマートフォンです。
国内の格安スマホ(MVNO)のエントリーモデルと同等の価格で買える、ミドルレンジクラスのスマホ端末です
ページコンテンツ
『Xiaomi Rdmi 3S』スペック
OS | Android 6+ MIUI7.8.21.8 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 Octa Core 1.4GHz |
RAM | 3GB |
内部ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5インチ、解像度:1280×720 |
MicroSDスロット | 有り(最大128GB) |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 f/2.0、インカメラ:500万画素 f/2.0 |
バッテリー容量 | 4100mAh |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth?4.1 |
サイズ(W×D×H) | 139.3×69.6×8.5mm |
重量 | 145g |
カラー | グレイ・ゴールド・シルバー |
その他 | NFC、VoLTE、Qiに対応、MicroSDスロットなし |
※RAM2G/ROM16Gの下位モデルもあり
価格は16Gモデルは110ドルから121ドル/32ギガモデルは145ドル前後
『Rdmi 3S』レビュー
iPhoneの箱より一回り小さく、端末ギリギリサイズの箱▼
同包物は115cmのMicroUSBケーブルとUSBアダプタ、SIMカード取出しピン▼
箱にはチャージャーは「CH(チャイナ)」のみチェック?▼
日本では使えないアダプターが入っていると思ったが100V-240Vとなっており、挿し込み口も日本のコンセントで使用可能であった▼
5インチ画面でナビゲーションバー(ホーム・戻る・設定)は画面外の下▼
背面はアルミボディを採用(シルバー端末)▼
サイズはiPhone7とサイズ比較▼
指紋の認証率は高く、ほぼ失敗しません
背面の丸穴が指紋認証部▼
手に持った様子▼
端末本体にはストラップホールが無いので、ストラップを付けたい場合には、ケースやカバーに付いている物を選ぶと良いだろう。
機能チェック
デュアルSIM対応
SIMはデュアルSIMでデュアルスタンバイに対応している。
MicroSIMはSIM1スロット▼
SIM2スロット側はNanoSIMかMicroSDカードを選べるが、逆を言えばMicroSIMで追加容量を増やしたい場合、デュアルSIM機能は使えない事になる。
MicroSDはココ▼
NanoSIMを挿す場合も同様にSIM2側になる▼
DMM mobileのシムを使って接続してみると4G帯に接続する事ができた▼
OS
OSはシャオミ独自のOS MIUI 7 .8となっているが、ベースはAndroid6.01。Playストアも最初からインストールされている。また、独自OSという事で日本語化が不安だったが、設定>「Language&input」>「Language」>「日本語」を選択するだけで日本語化が可能だった。
MIUIはOSというより独自のインターフェイスといった感じで、見た目や操作感はiOSに酷似しており直観的で使いやすい▼
バンドルアプリはMi(Xiaomi)のオリジナル基本アプリと無料のセキュリティアプリが入っている程度、余計なアプリは入っていない。
通知バーを引っ張り出せば、WifiやBluetoothなども一発で設定可能▼
ベンチマークテスト
ANTUTU V6でベンチマークテストしてみます
Detail Score「43714」
カメラ
背面1,300万画素カメラは0.1秒フォーカスがウリで、12種類のリアルタイムフィルター、撮影モード、HDR機能など搭載。
フィルター▼
細部が若干荒いが、慣れるとソコソコ使えそう▼
CPU/グラフィック
ゲームをプレイしてみたが、グラフィックも綺麗で、重い処理の3Dアプリでもサクサク動く
画面の解像度が1280×720という点だけが残念だが、これほど廉価で高性能端末を持てるのは驚きだ。
バッテリー
4100mAhもの巨大バッテリーを搭載しているので、2日近くは余裕で持つ。Quick Charge搭載で急速充電に対応している。
付属のUSBアダプターは出力2Aでの高速充電対応▼
格安SIMのSIMフリースマホに最適
MVNOの「端末付きコース」などのエントリーモデルのスマートフォンは、取りあえず動くだけのスペックで、用途も限定的です。
それならば自前で『Xiaomi Rdmi 3S』を購入して、SIMカードだけを契約すれば、ほぼ何でも可能にになるので、かなりお得感があります。
また「Rdmi 3S」のケースや保護ガラスなどのアクセサリー類は、Amazonでも多数販売されていますので、不自由する事はありません。
また、中国メーカという事で二の足を踏む方も多いと思いますが、Xiaomi(シャオミ/小米科技)はスマートフォン製造メーカーの中では、世界のトップシェアにも入るほど勢いのある中国企業として、世界で認知されつつあるメーカーです。
ちなみに、格安SIMで取り扱っている端末も中国・台湾製品がメインです。ASUS(台湾)・huawei(中国)です。
関連リンク:GeareBest
【RAM2G/ROM16Gバージョン】
Xiaomi Redmi 3S 4G(16G)
【RAM3G/ROM32Gバージョン】
Xiaomi Redmi 3S 4G(32G)
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タカシ
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