共通の友人のLINEのアカウントを知りたい or 教えたい場面は良くある事だと思います。
電話番号による追加機能もあるのですが、セキュリティの面から電話番号による検索を許可している人は稀です。そのため電話番号を知っているだけでは、LINEの友だちに追加する事はできません。
LINEのIDを教えて追加できれば楽で簡単なのですが、この場合も「IDによる友だち追加を許可」をオフにしていると、ID検索しても表示されません。
そこで今回は、友だちに別の友だちのLINEアカウントを教える方法をご紹介します。
第三者のLINEアカウントを教える方法
ここでは仮にAさんに「鈴木さん」のラインアカウントを教えるという設定で解説します。
友だちのラインIDを調べる事はできませんので「連絡先」からトークルーム経由で紹介する事になります。
教える人(Aさん)のLINEトークルームを開き、キーボード上の「+」を開き「連絡先」をタップ▼
「LINE友だちから選択」から「友だちを選択」画面で教える友人(鈴木)のLINEアカウントをタップ▼
これでAさんに鈴木さんのラインアカウントが送られます▼※ 解説に使った端末はiPhoneですが、Android版でも表示方法が少し違うだけで操作は同じです
教えてもらったLINEアカウントを追加する方法
トークに第三者(鈴木)のラインアカウントが送られてきたら、トークをタップ▼
鈴木さんのプロフィール画面とアイコンが表示されるので、「追加+」をタップし友だちに追加します▼
これで鈴木さんんへの友だち申請は完了です。しかしながら鈴木さん側へは「知り合いかも?」に追加されるだけで、LINE表示名とアイコンの情報しか伝わりません。
通常は「知り合いかも?」の欄には、「QRコード(電話番号)で友だちに追加されました」と表示されますが、トーク画面の紹介による友だち追加の場合は何も表示されません。
そのため、知らない人と認知されてしまうと鈴木さんからブロックされる可能性もあります。
「xxです。Aさんからラインアカウントを聞きました」とメッセージを送る事ができれば良いのですが、鈴木さんが友だち以外からのメッセージを受け付けていない場合には届きません。出来ればAさんから鈴木さんに対して「(ライン表示名)はxxです。友だち申請が届くと思います」と一言送ってもらうと良いでしょう。電話番号を知っていればSMSで「LINEのxxは私です。友だち追加お願いします」と送ってみるという方法も有効です。
SMSやEメールが送れる相手であれば、友だち追加から直接「招待」する方法が手っ取り早いと思います▼
私は飲み会やイベントの最終日など、ラインIDを書いたメモを受け取る機会がしばしばあります。しかしながら相手側がID検索を許可しておらず、友だち追加できないままの人が何人も居ます。
ご本人はID検索拒否の設定している事を忘れているのでしょうね。ちなみに友だち登録している人以外からのメッセージを受信する方法は、設定を開き「プライバシー管理」から「メッセージ受信拒否」をオフにします▼
また最近の小学生たちは、卒業式直前になるとラインアカウントの交換をするのが恒例のようですね。
紙にラインIDや電話番号を書いて渡す事も多いようですが、親が設定時にセキュリティをガチガチに固めていると、IDや電話番号から追加できないケースも少なくないようです。
たいていの場合、友だち同士で作成したLINEグループ内から芋ずる式につながるようです。
それにしても最近の子供の世界は、いろいろと複雑になってきていますね。
タカシ
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