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AirPodsやBeatsでLINEトーク、TwitterのDM、SMSの内容・通知をSiriに読み上げてもらう方法

iOS15より、Apple製のAirPodsやBeatsなどのイヤホン、ヘッドホン装着中に届いた通知の内容を、Siriが自動で読み上げてくれる便利な機能が追加されました。アプリを個別に設定する事が可能で、LINEのメッセージ、TwitterのDM、SMS、メールなんかの内容も読みあげてくれます。

LINEの通知読み上げをオンにしておくと「LINEから鈴木、お疲れ様です。明日9時から会議があります」などと、LINEが届くたびにトークの内容をシリが読み上げてくれます。

しかしながら、私の周囲では意外と知らないで利用していない人が多いので、設定方法をご紹介します。

設定方法

設定アプリを起動し「通知」から「通知の読み上げ」をタップ▼

 

通知の読み上げをオンにする▼

 

「ロック中にSiriを許可」で「許可」をタップ▼

 

パスコードによる承認が要求されるので、パスコードを入力▼

 

ヘッドホンを「オン」にすると、AirPodsシリーズなどの対応ヘッドフォンを装着している場合のみ通知が読み上げられるようになります▼

 

下の方へスクロールするとアプリ一覧が表示されるので、LINEやTWITTERをオンにする▼
これで完了です。読み上げてくれたトークは、アプリから開いていないので既読は付きません。これも良いですよね。

 

デメリットと注意点

この機能は、iOS15にアップデートしたら自動的にオンになりました。
しかしながら以前から「ロック中にSiriを許可」をオンにしていない人は、セキュリティの問題から自動的に有効にはなっていないようです。知らないで当然ですね。

それと、iPhoneの画面が消えている時しか読み上げてくれません。

 

iPhoneのロック中にSiriの利用を許可するリスク

ロック中にSiriを許可してしまうと、iPhoneをロックしているにもかかわらず、あらゆる情報を確認する事ができてしまいます。
勝手に電話を掛ける事ができてしまいますし、「スケジュール」とか「今日の予定は?」と聞けば、カレンダーやリマインダーに登録されている情報を調べる事もできてしまいます。

私はあまり人と一緒にいる事がないので、ロック中のSiriの許可にはメリットしかありません。学校や会社など不特定多数の人が居る環境では、許可するリスクを理解した上でオンにするようにして下さい。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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