「失くしたスマホを位置情報を使って探す」という事は今や常識ですが、失くしたスマホの電池切れたらアウトです。
今回は、失くしたiPhoneのバッテリーが切れても、位置を探し出すiOS8の新機能をご紹介します。
Find iPhone機能を使う
盗難にあったり紛失したiPhoneを見つけ出したり、データーを消してロックするiPhoneのセキュリティアプリ「iPhoneを探す」ですが、iOS8からは電池が残り少なくなると位置情報を送信し続けるという機能が追加されました。
iPhoneを探すを設定する
「設定アプリ」から「iCloud」をタップ「iPhoneを探す」を選択します
「iPhoneを探す」をオンにして「最後の位置情報を送信」にチェックを入れます
これでバッテリー残量が少ない時にAppleに最後の位置情報を送信します
位置情報を共有したくない!
最近、筆者の友人が旅先でiPhoneを紛失した事がありました。なぜか彼は「iPhoneを探す」機能をオフにしていて、結局は見つかりませんでした。よくよく話を聞くいてみると「iPhoneを探す」をオンにしたら、「ファミリー共有」で家族と位置情報も共有されてしまい、慌ててオフにしたそうです。
彼に限らず同じ理由から「iPhoneを探す」機能をオフにしている人が多かった事に驚きました。
設定から「位置情報を共有」をオフにすると、位置情報は共有されません。
「設定アプリ」から「icloud」「位置情報を共有」をタップしてオフにする
Mac、iPhoneやiPadなどのApple機器を持っていなくともWindows PCからでも探すことが可能です。
windowsから探す
https://support.apple.com/ja-jp/HT204283
失くしてからでは遅いので「iPhoneを探す」機能はオンにして、セキュリティは万全にしておきましょう。
タカシ
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