少し前にアクティビティトラッカー『Xiaomi Mi Band 2』のレビュー記事を書きましたが、その後3週間ずっと付け続けて生活してみました。今回はMi Band 2を装着し続けて色々気が付いた事や、設定方法などの追加記事を書きたいと思います。
防水性について
『Xiaomi Mi Band 2』はIP67相当の防水仕様ですので、シャワーや手洗い程度は問題ありません。
当初は何も考えずに外さずにシャワーを浴びていました。お湯が掛かるとタッチセンサーで表示が切り替わりますが、壊れる事はありませんでした。
しかし入浴時間を記録に残す訳でもありませんし、結局は入浴後に外して水分を拭き取る事になります。付けて入浴する利点が無かったので、外して入浴するようになりました。
便利な設定について
Mi Band2は専用アプリで表示や動作を設定する事ができます。細かく設定してゆくと非常に使いやすくなりますので、ご紹介します。
自動画面表示設定
Mi Band2は手を持ち上げたり、手首をひねる事で画面を表示/切り替える事ができます。
専用アプリの「Profile」からペアリングした「Mi Band 2」を選択
Lift wrist to view info/Rotate wrist to switch infoをオンにする▼
「Rotate wrist to switch info」で手首をひねると画面が付く▼
「Lift wrist to view info」で腕を持ち上げると画面がオン▼
通知しない時間設定
Mi Band2はLINEや無動作警告(エコノミー症候群警告)、通話通知など、振動で知らせる機能があります。
寝ている間は、それらをオフにする事ができますので設定は必須です。
「Play」から「More」を選択
「Band alerts」からDo not disturb(DND)からオンにして時間を設定する▼※睡眠を自動的に睡眠中は振動しないモードもあります
※Lift wrist to view info in DND modeをオンにしておくとDNDと表示される
同じページ内にあるIdle alertも時間を設定しておく▼
※これは定期的に動く事を促す機能です
その他
iPhoneのヘルスケアとも連動しますが、歩数や距離に差があります▼
毎日Mi Band2側の歩数がiPhoneより1割以上少なく記録されます。iPhoneは机の上に置きっぱなしでトイレに行ったりしますので、逆なら理解できるのですが、Bandの方はカウントされていない歩数があるような気がします。これは左右の手を変えたり、バンドを付ける位置やバンドの締め方で若干変わりました。睡眠計については誤差は毎日1から3分程度で問題ありません。
バンドを片手首にし続けると「汗疹」?でかぶれましたので、定期的に左右を入れ替えて使っています
Band locationより装着する側の手首を指定する事ができます▼
まとめ
歩数や心拍数に関しては、バンドの締める位置と強さで変わりますので自分のポジションを模索中です。アプリの設定に感度の項目が欲しいですね。私のバンドを見て即購入した友人は、iPhoneのヘルスケアと近い歩数になっていますので、私の歩き方が揺れが少ないのかもしれません。ムーンウォーク??
個人的に歩数に関しては、動いた日と仕事だけの日が分れば良いので、アバウトで問題ありません。棒グラフを見て「何日も動いていない」と慌てて、運動がてら出かけるようになりました。
意外と役に立つのは「今日は気力が出ない」「何となくダルイ」と言う日には、たいてい深い睡眠が極端に短かったです。トータルの寝ている時間は普段と変わらないのですがDeep Sleepが足りていません。大切なんですね。そんな日には早めに寝るようにしています。
一昨日良く眠れなかったので、ちょうど昨晩は思いっきり早寝しました
ベットに居た時間:6時間31分
深い眠り:1時間50分
浅い眠り:4時間41分
眠りについた時間:23:06
起きた時間:5:37
早く寝すぎて朝の5時半に起きてしまいました▼
腕時計は学生以来していませんが、手首に時計が有る事に慣れると、あらゆるシーンで時間がチェックできるので便利で止められなくなります。
タカシ
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