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Apple WatchでAlexa(アレクサ)を操作する方法【Voice in a Canの使い方】

AmazonのスマートスピーカーEchoシリーズや音声アシスタント機能の「Alexa(アレクサ)アプリ」は、残念ながらApple Watchに対応していません。

Alexa対応のスマートプラグなどを使っている方は、Echoを置いている部屋外からAppple Watchを使って操作したい場面は良くあると思います。
そこで今回は、アップルウォッチでAlexaの機能を使用できるサードパーティアプリ「Voice in a Can」をご紹介します。

公式アプリではないので、機能は限定的ですが、Alexa対応ioT家電やAmazon Echoを設置しているユーザーなら入れて置いて損はありません。

Voice in a Can

開発: Voice in a Can
評価(0/5)
¥250
 

 

Voice in a Canをアレクサと紐づける

iPhoneにアプリをインストール後、起動するとアレクサへのログインが求められます。これでApple Watchへのインストールも完了するのですが、ウォッチ側でも別途アレクサへの認証が必要となります。

ウォッチ側で初回起動すると、認証コードが表示されます。

 

https://amazon.com/jp/codeにアクセスして表示されているコードを入力して「続行」をクリック▼

「Amazonがテストしていない端末にAlexaを登録しようとしています」と警告がでますが、無視して構いません。

これで準備が完了です。

使い方

iPhoneにインストールしたアプリからもアレクサの音声操作が可能です。でも公式アプリがあるので、iPhoneで使う機会は少なそうです。

 

コンプリケーションへの登録も可能です▼

 

アプリを起動すると「話中」と表示されるので画面をタップ。「お話を聞いています」と表示されたらアレクサへ話掛けます▼

明日の天気と話しかけた様子▼

普通にアレクサが使えるようになりますが、Amazon musicやラジオ系は使えません。またアレクサが話している間に画面が消えてしまうと、音声も切れてしまいます。そのためニュース系のスキルを使っても聞き続ける事はできません。

Siriよりアレクサの方が音声アシスタント機能として好きな人や、Alexa内蔵のスマート家電を使っている人は入れて置くと便利だと思います。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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