正方形の E Ink ディスプレイと QWERTY キーボードを備えた Android 搭載スマートフォン「Minimal Phone」がクラウドファンディングに登場予定です。
開発者によると、デザインは完成しており、クラウドファンディングキャンペーンは2月初旬に開始される予定との事です。
Minimal Phone
Minimal Phoneは、バックライトなしのE Inkディスプレイで目に優しく、直射日光の下でも視認性が高いという特徴があります。
ディスプレイは、画面上の画像が切り替わる時のみ電力を消費するので4,000 mAh バッテリーで最大 4 日間のバッテリー寿命を期待できるとしています。
Playストアのアプリをサポート予定なので、ビデオの視聴やゲームのプレイも可能なようです。しかしながら、描画はあまり期待しない方が良いようです。
創設者 Andre Youkhana 氏は、Minimalには次のような機能を搭載したいとしています。
- 静電容量式タッチ入力を備えた照光式ディスプレイ
- RCSのサポート
- WiFi、Bluetooth、およびグローバルセルラーネットワークのサポート
- ほとんどの Android アプリをサポートする Android ベースの OS
- カメラ
- 5 年間のソフトウェア更新 (できれば)
OSは、AndroidのカスタムOSとなるMnmlOSを搭載。Google Playストアや他のGoogleモバイルサービスが実装された後に出荷予定との事です。現時点では 4G帯に加えて5G帯に対応する可能性もあるようです。
価格は400ドル。クラウドファンディングでは、少なくとも 3,000 台受注が必要との事です。
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タカシ
iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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