4眼カメラの低価格スマートホン「OUKITEL C18 Pro」発売！スペックレビュー

中国のスマートホンメーカー OUKITELより新端末『C18 Pro 』が発売されました。

C18 Proは、超低価格のエントリーモデル端末ですが、6.55インチの大画面ディスプレイに加え、クアッドカメラ（4枚）、パンチホールノッチ、大容量バッテリーを搭載しており、最新トレンド機能を一通り搭載したお手頃スマホです。

ページコンテンツ

OUKITEL C18 Pro

筐体レビュー
- バッテリー
内部スペック
カメラ性能
対応バンド / SIM
価格
ECサイト/割引クーポン

OUKITEL C18 Pro

OS	Android 9.0
SoC	MediaTek Helio P25 (MT6757)
ディスプレイ	6.55 インチ 1,600 x 720 Pixcels
RAM	4 GB
ROM	64 GB
MicroSDカード	最大 128 GB
フロントカメラ	800万画素
リアカメラ	1,600万画素：メイン 800万画素：超広角 500万画素：マクロ 200万画素：深度撮影レンズ
SIM	NanoSIM + NanoSIM DSDS対応
認証方式	顔 /指紋
Wi-Fi	802.11 b / g / n / ac
Bluetooth	5.0
バッテリー	4,000 mAh
対応バンド	2G: GSM: B2/B3/B5/B8 3G: WCDMA: B1/B8 4G: FDD-TLE: B1/B3/B7/B8/B19/B20
GPS	GPS+Glonass
インターフェイス	USB-C
サイズ	163.3 x 75.8 x 8.3 mm
重さ	190 g

筐体レビュー

画面は6.55 インチHD+ (1,600 x 720)のIPS液晶ディスプレイ。
画面のアスペクト比 20：9。前面のセルフィカメラは、左上に配置されたパンチホール型のノッチ内に格納されています。

カラーバリエーションは、ブラックとパープルの2色▼

生体認証は、背面のカメラの下に配置された指紋認証に加え、簡易FaceID(顔認証)システムも実装されています。

指紋認証部はカメラのコンポーネントとセットになっていて、レンズと近いですね。これはどうなんだろ？カメラレンズに触れてしまい、指紋で汚したりしてしまいそうで少し気になります。

バッテリー

4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。充電は10Wとなっていますので恐らく5V / 2Aのちょい早充電程度ですね。

内部スペック

搭載するSoCは、2017年に発売されたMediaTek のミドルレンジ向けプロセッサーHelio P25(MTK6757)を採用しています。
AnTuTuベンチマーク(v7.0)では約6.5万ポイントと、今となればエントリーモデルに分類されますね。
メモリー(RAM) 4GB。内部ストレージ（ROM）64GB、外部ストレージは128GBまでのMicroSDカードに対応しています

カメラ性能

リアのクアッドカメラは、 1,600万画素メインカメラ、800万画素の120度の超広角レンズ、500万画素のマクロレンズ、200万画素の深度撮影レンズの4 枚構成。

マクロレンズは2.5cmまでの接写が可能です

フロントカメラは800万画素広角レンズ。
AIによる美顔補正モード、夜景ポートレート機能も搭載しています。

対応バンド / SIM

DSDV(デュアルSIM / VoLteデュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード２枚挿しでの運用が可能です。

ドコモ：４G帯（LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。またプラチナバンドB19にも対応していますので、高い建物の影や地下、郊外での通信にも強いです。また３G帯のプラスエリアB6には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴み難くなります。

SoftBank：バンド（LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8）にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。

AU：主要バンドのB1に対応していますが、プラチナバンドB26(18を内包)　に未対応なので、ごくごく狭いエリアでの使用に限られます。また通話に3G帯 BC0（CDMA2000）を使用する非VoLTE SIMには未対応となります。

対応バンド：
2G: GSM:
B2/B3/B5/B8
3G: WCDMA:
B1/B8
4G: FDD-TLE:
B1/B3/B7/B8/B19/B20