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【実機レビュー】「SHARGE Pouch Mini 」30W出力PD対応10000mAhモバイルバッテリー

スマートホン・PC周辺機器メーカー SHARGE(シャルジ)から発売されている、PD対応モバイルバッテリー「Pouch Mini」をレビューします。

 

SHARGE Pouch Mini モバイルバッテリースペック

商品モデル番号 P2
合計出力 5V – 3A
変換効率 70%
USB-C1出力
ポート/ ケーブル
最大30W
( 5V/3A、9V/3A、12V/2.5A、20V/1.5A)
USB-A出力 最大22.5W
(5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A / 10V=2.25A)
対応充電方式 PD3.0 / QC / UFCS / PPS
パススルー 対応
容量 10,000mAh
ポート USB-A * 1
USB-C *1
 サイズ 約95.7x60.7x3.1 cm
 重さ 約 210 g

【セット内容】

  • SHARGE Pouch Mini 本体
  • 取扱説明書

 

筐体・デザイン

本体はシルバーで上部がグレーのフタのようなデザイン。SHARAGEのロゴが入っています。
本体から伸びているUSB-Cケーブルは先端が金属製でピカピカしています。

カラーバリエーションはグレーとホワイトの2色展開。本体のシルバーは同じです。

 

この樽を2個つなげたようなデザインがお洒落です。2つの樽部分には、それぞれに21700セルが1本ずつ入っています。

 

ポートはUSB-CとUSB-Aが1口。入力は本体から出ているUSB-CケーブルとUSB-C1のみとなっています。
ちなみにUSB-C1は20V/1.5A(PD)の30W出力に対応しています。

本体から出ているケーブルはUSB-Cポートに格納して持ち運べます▼

 

重さは実測で約 212グラム▼

 

シェルは耐火性・難燃性に優れたPVC素材を採用しています▼

 

2口のUSBポートと本体から伸びているUSB-Cケーブルの合計3機種に同時に出力できます

PSE認証はもちろんあります▼

 

本体上部にボタンが配置されています。ボタンはサークル型のLEDとなっており、4分割されて残量表示されます。

出力テスト

パススルー充電に対応しており、充電しながら出力する事が可能です。ただしパススルー中は、安全のために高速充電には対応していません。

また電源ボタンを3秒押して起動すると、インジケーターがゆっくり点滅し低速充電モードに入ります。
出力が60mAhの低出力デバイスが接続された場合、バッテリー出力が自動的に止まります。低速充電モードで起動する必要があります。

30Wの出力テストできるデバイスはありませんでしたが、18W(9V / 2A)での出力は確認できました。

 

まとめ・価格・販売サイト

SHARGE Pouch Miniは機内持ち込み可能なモバイルバッテリーです。

最近ではモバイルバッテリーの事故が多いので、保護システムがきになりますね。

「低電圧保護」「短絡保護」「過電圧保護」「過負荷保護」「過熱保護」「過電流保護」の安全対策機能が搭載されています

 

SHARGE Pouch Miniの価格は 4,999円(税込)Amazonで購入可能です。

SHARGE Pouch Mini
10000mAh 30W出力PD対応高速充電
 

※ 今回はメーカーの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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