スマートウォッチ用アプリ(Wear OS by Google対応)の定番をまとめてみました。
これだけインストールしておけば大丈夫というベースアプリ集です。
※価格はリサーチ時の金額になっていますので、Playストアで価格を確認してからご購入ください
ページコンテンツ
Wear OS by Googleと接続
Wear OS対応スマートウォッチを使うには、最初にWear OS by Googleをインストールしたスマートウォッチとの接続が必要です。
開発:Google LLC
評価iOS:
評価Android:
Wear OS by Google(旧称:Android Wear)は、スマートウォッチ専用のAndroidベースのOSです。
Wear OS アプリでスマートウォッチとスマートフォンが同期され、Playストアからアプリをインストールする事ができるので、様々な用途にスマートウォッチの利用範囲が広がります。
基本アプリ
Google 日本語入力
開発: Google LLC
カテゴリー:仕事効率化
評価:
スマートウォッチは、基本的にGoogle音声入力がデフォルトになっています。
音声入力に対応していないアプリや、LINEの返信などを入力したい時には必須です。
時計
開発: Google LLC
カテゴリー:ツール
評価:
アラーム、タイマー、ストップウォッチ搭載の基本アプリ
マップ ナビ、乗換案内
開発: Google LLC
カテゴリー:旅行&地域
評価:
お馴染みGoogleマップもスマートウォッチで使えます。
calculator(電卓)
開発: Xlythe
カテゴリー:ツール
評価:
広告なしで無料のシンプルな電卓アプリ。
Google Keep – メモとリスト
開発: Google LLC
カテゴリー:仕事効率化
評価:
メモ、ToDO、買い物リストなど、EvenoteのようなGoogle謹製ノートアプリ。
パソコンやタブレット、スマートウォッチ間で直感的に共有できます。
使い方例の記事▼
音楽アプリ編
Music player – also for Smartwatch – Wear
スマートウォッチとペアリング済のスマートウォッチの両方に、転送機能付き音楽プレイヤーアプリ「Wearmedia」をインストールします。
QubinApps開発:QubinApps
評価:
無料
※ アプリ内課金あり。課金要素は広告の消去となっています
WifiやLTE回線に接続なしで、スマートウォッチ単体で音楽を再生できるプレイヤー。
メディアファイルは、スマートホンから転送してスマートウォッチに保存して再生できるので、手ぶらでスマートウォッチだけを持ってジョギングやウォーキングができます。動画や画像ファイルなども転送可能です。
使い方の記事はこちら▼
Spotify – 世界最大の音楽ストリーミングサービス
開発: Spotify Ltd.
カテゴリー:音楽&オーディオ
評価:
無料※アプリ内課金あり
世界最大の音楽ストリーミングサービス Sotifyの公式アプリ。
スマートホンで再生しているSpotifyについては、このアプリ無しでもスマートウォッチからコントロールできます。
アプリをインストールする事で、プレイリストや履歴などから曲を選択して再生する事が可能になります。
ソーシャルネットワーク
Looking for Twitter
開発: Shinya Kumagai
カテゴリー:ソーシャルネットワーク
評価:
Wear OS端末上でTwitterのタイムラインの閲覧や、ツイートができるアプリ。
最大3アカウントのマルチアカウントに対応しています。
【可能な操作】
ツイート/ タイムラインの閲覧 / メンションタイムラインの閲覧 / リストの閲覧 / リストタイムラインの閲覧
つぶやきのリツイート / いいね /リプライ/ ツイート内の複数の写真の表示/
スポーツ / フィットネス / アウトドア
Google Fit
開発: Google LLC
カテゴリー:健康&フィットネス
評価:
Googleのフィットネス管理・計測アプリ。ランニング、ウォーキング、サイクリングの統計情報がリアルタイムで表示されます。Wear OS スマートウォッチの心拍数センサーを使用して、スピード、ペース、ルートなどが記録されます。
adidas Running
開発: Runtastic
カテゴリー:音楽&オーディオ
評価:
無料※アプリ内課金あり
ランニング&ウォーキングの定番アプリ。旧Runtastic(ランタスティック)です。
タイム、コース、消費カロリーをリアルタイムで計測し、記録を残せます。
ヤマレコ
開発:YAMARECO INC.
評価:
無料※アプリ内課金あり
登山・アウトドア用GPSとして使える定番の登山地図アプリ。
2020年5月にWear OS 2.0以降のスマートウォッチにも対応しました。
「みんなの足跡」は地図上にヤマレコの登山者が歩いたログがオレンジで表示される機能で、登山道が整備されていない低山や藪山などで便利です。
日本山岳ガイド協会の運営する「コンパス」と連携しているので、オンライン登山届を出す事もできます(有料会員のみ)
課金要素は、オフラインマップもダウンロード枚数制限、広告の非表示、写真の保存容量やオンライン登山届機能のほか、あらゆる機能制限の解除です。無料プランではオフラインマップは2地域分と非常に少ないので、登山の都度ダウンロードしなおす事になります。
また「いまココ」アプリで現在地を確認できるので、高齢者の登山でも家族が安心です。
人気のない登山道では、コースを外れると音声で教えてくれるガイド機能が結構使えます。
※ 課金はサブスクリプション方式プレミアムプラン【¥3,600 /年 : ¥360/月】(データ20GBプラン)
電子マネー・交通カード
Google pay
無料※アプリ内課金あり
ポストペイタイプ(後払い)の電子マネーQUICPayとiDが利用できる他、楽天Edy、nanaco、WAON、Suicaなどの電子マネーや、楽天ポイント、dポイント、Tポイント、マツキヨポイントなどのポイントカード としても使えるアプリ。日本ではFelica搭載の端末のみ対応しています。
モバイルSuica
無料※アプリ内課金あり
交通ICカードSUICAをチャージ管理・使用する専用アプリ。Felica搭載の端末のみ対応しています。
現在、Wear OS対応スマートウォッチで、モバイルSUICAに対応しているのは、Garmin、SONYの一部スマートウォッチのみとなっています。
ウォッチフェイス
WearOSのマリンコマンダーウォッチフェイス
開発:appglobe.com
カテゴリー:カスタマイズ
評価:
カスタマイズ可能な無料のウォッチフェイス。為替レートや大気汚染状況など、ユニークな項目が面白い。
ウォッチフェイス-AndroidWearOS用のKsanaSweep
開発:appglobe.com
カテゴリー:カスタマイズ
評価:
カスタマイズが可能で人気のウォッチフェイス。ステップカウンター、カレンダー、世界時計、バッテリーレベル、デジタル時計、日付、インストール済みアプリへのアプリのショートカットなど
Ultimate Watch 2 watch face
開発: Stefano Watches
カテゴリー:カスタマイズ
評価:
シンプルでスタイリッシュなデザインで人気のウォッチフェイス。IFTTTでの自動化や、ウォッチフェイスに付箋を貼り付けたり、音声メモなどにも対応しています。
定番Wear OSアプリまとめ
当ブログでは「Wear OSにLINEアプリが無い」というご質問を頂きますが、LINEはアプリなしでも通知を確認でき、通知から返信が可能です(LINEへの返信ができない機種もあります)
昨年のニュースは、何と言ってもヤマレコがWearOSにリリースされた事でしょう。YAMAPアプリもリリースされていますが、CASIOのプロトレックスマートにしか対応していないので、ヤマレコがWearOS初の山ナビアプリとなります。
タカシ
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