Googleは2026年3月の機能アップデート「Pixel Drop」において、日本国内向けに「詐欺検出(Scam Detection)」機能の提供を開始しました。
これまで米国などの英語圏で先行導入されていたセキュリティ機能が、ついに日本語環境でも利用可能になります。
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1. 機能の概要と仕組み
この機能は、電話アプリでの通話中にAIが会話パターンをリアルタイムで解析し、詐欺の疑いがある場合にユーザーへ警告を発するものです。
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AIによる解析: デバイス上のAI(Gemini Nanoなど)が、銀行や公的機関を装った不審な金銭要求などの「詐欺特有の会話パターン」を検知します。
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通知方法: 詐欺の可能性が高いと判断されると、スマホ画面への警告表示とともに、音とバイブレーションでユーザーに注意を促します。
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プライバシーの保護: 最大の特徴は「オンデバイス処理」である点です。通話内容の音声や文字起こしデータがGoogleのサーバーに送信されることはなく、すべて端末内で完結するため、プライバシーが守られた状態で動作します。
2. 利用条件と設定方法
本機能はセキュリティ上の観点から、デフォルトでは「オフ」に設定されています。利用するにはユーザー自身による有効化が必要です。
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対象機種: Pixel 9シリーズ以降のモデル(一部のAI機能制限により、Aシリーズを除くモデルが推奨されています)。
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設定手順: 1. 「電話」アプリを開く。 2. 設定メニューから「詐欺検出(または不正検出)」を選択。 3. 機能をオンに切り替える。
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留意点: 機能を有効にすると、通話開始時および数分おきに「ビープ音」が鳴り、双方に検知機能が動作していることを知らせる仕様となっています。
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Google ヘルプ(公式): 不正検出を使用する – 電話アプリ ヘルプ
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タカシ
iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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