アップルはWWDC 2024において、Apple Watchシリーズ向けのOSであるwatchOSの最新バージョン「watchOS 11」を発表しました。
新OSの機能も気になりますが、Apple Watchの3モデルがまとめてアップデートのサポート外になります。
「watchOS 11」のリリースは今秋を予定しています。
watchOS 11
watchOS 11では、睡眠中に測定した健康指標を確認できる「バイタル」が追加されます。これは複数の測定値が通常の範囲外になった場合は、薬、高度、アルコール、病気など、関係している可能性のある要因のコンテキストとともに通知が届きます。
また、妊娠中によく経験する症状の記録機能、トレーニングの強度と継続時間から推定する「トレーニング負荷」。スマートスタック機能もライブアクティブが利用可能となります。
sauce:watchOS 11 Preview
watchOS 11対応モデル
対応機種は、Apple Watch Series 6以降、Apple Watch SE(第2世代)、Apple Watch Ultra、Apple Watch Ultra 2。
iOS 18が搭載されたiPhone XS以降とペアリングされている必要があります。
今回サポート外となるのは下記3モデル。一度に3年分のモデルを終わらせてしまいました。
- Apple Watch Series 4(2018年発売)
- Apple Watch Series 5(2019年発売)
- Apple Watch SE(2020年発売)
第一世代のSEは2020年秋に発売されたモデルなので、アップデートサポート外になるまで4年の寿命でしたね。
2020年発売のSeries 6はwatchOS 11対応モデルとなります。
新モデルを安く購入する方法
サポート終了モデルオーナーの方は買い替えを考えると思います。
整備済み品や中古の Series 6や7を買うと、来年?再来年にはサポート外になってしまいそうです。
現在の最新モデルだと↓の価格となります。
Apple Watch SE:34,800円(税込)から
Apple Watch Series 9:59,800円(税込)から
Apple Watch Ultra 2:128,800円(税込)
価格コム経由だと最新モデル(Apple Watch Series 9)を安く販売しているECサイトを探す事ができます。
例えば「Apple Watch Series 9 GPSモデル 45mm スポーツバンド S/M」などは5万4千円から販売しています。中古の旧モデルに1.5万円プラスするだけの価格ですね。
ちなみに安い理由はバンドの長さが「S/M」女性向けの短いバンドです。45mmの大きいケースとS/Mバンドの組み合わせは売れないのは当然な気もします。ちなみに「S/Mバンドは手首が140–190mmの方にフィット」とあります。
しかしながら、私の知人2人はSEからコレに買い替えました。「お気に入りのバンドを使っているので、どうせ使わないバンドなら何でも良い」との事でした。
既に安いショップのニューモデルは順に売り切れてますね。
タカシ
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