海外ECサイト「COOLiCOOL」において、深セン市壱号本科技有限公司(ONE-NETBOOK Technology)から発売されている、超小型 2in1 PC「OneMixシリーズ」の最新モデル「One Netbook One Mix 2S」のセール販売が開始されました。
「One Mix シリーズ」は、GPD社から発売されている「 GPD Pocket 」に代表される、いわゆるUMPC(ウルトラモバイルPC)と呼ばれる端末です。元祖UMPCのGPD POCKETシリーズは、純然たるクラムシェルタイプのノートPCであるのに対し、「One Mixシリーズ」はヒンジが360度回転するYOGA型の 2 in 1筐体を採用しています。さらには、2,048段階の筆圧に対応するペン入力にも対応している 独自路線のUMPC機となっています。最近では元祖GPDポケットを超え、1番勢いのあるウルトラモバイルPCです。
One Netbook One Mix 2S
OS | Windows 10 HOME |
---|---|
CPU | Intel Core M3 8100Y |
GPU | Intel HD Graphics 615 |
ディスプレイ | 7インチ 1920 x 1200 (WUXGA) IPS液晶 |
RAM | 8 GB DDR3 |
内部ストレージ | 256 GB SSD |
microSD スロット |
最大 128 GB |
Bluetooth | 4.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11b/g/n/ac |
バッテリー | 6,500mAh |
インターフェイス | Micro USB USB3.0 USB Type-C Micro HDMI イヤホンジャック |
サイズ | 18.20 x 11.00 x 1.70 cm |
重量 | 520 g 518 g(Koiモデル) |
その他 | – |
筐体
7型画面1920 x 1200 (WUXGA)のIPS液晶ディスプレイ▼
筐体は3DS LLを一回り大きくした程度の超小型Windows端末
筐体はフルアルミボディ▼
ヒンジを回転させて折りたためばタブレット的な使い方も可能▼
キーボードは前モデルから引き続きバックライト搭載。ちなみに「GPD POCKET2」にはバックライトが付いていません
指紋認証ボタンはココ ↓ に配置
バッテリーは6,500mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電ポートがMicroUSBポートからUSB-CのPD充電に変更となりました
内部性能
前モデルの「One Mix 2」のCPUは、「Atom Z8350」から「Core m3-7Y30」へと大きく進化した事で話題となりました。ストレージも128 GBの「eMMC」から 256GBの「SSD」へと大幅に強化されています。その直後に発売された最新モデルの「One Mix 2S」は、さらにIntel第8世代 のCore m3-8100YへとCPUの積み直しをしたマイナーモデルチェンジを遂げています。
ヒンジは360°回転するYOGAタイプ。
タブレット、ラップトップPCとしても使える2 in 1タイプ▼
筆圧レベルが2048対応の本格的なペンタブとして使う事ができます。画面が少し狭いですが、CPU性能が上がったことでドローイングソフトもサクサク使えるレベルになっています。
ブックリーダーとしてもサイズ的に良い感じです▼
「GPD Pocket」が誕生した時には、PCのゲームソフトを3DSのように持ち運んで遊べるという事で人気になりました。MMOなどのレベリングなどを寝転んでプレイするのには最適なデバイスです。最近は UMPCを持ち歩いてビジネスにも兼用している方も居るようです。
実はOne Mixシリーズは「GPD Pocket 2」のクローンではなく、実は機能的にプラスアルファした上位互換端末と言えるでしょう。
従来モデルではキーピッチが狭いキーボードを使うより、 手書き入力が便利という声が多かったです。
ベットの中で遊ぶにはバックライトが付いているのも便利です。
セール価格
専用のスタイラスペンは約3千円で別売りとなっています
COOLiCOOLでは、$799.99 → 16%オフの$669.99 でセール販売されています。
【COOLiCOOL販売ページ】
Onenetbook One Mix 2S (Intel Core M3-8100Yモデル)
COOLiCOOLで買い物した事がない方は、こちらを参考にしてみて下さい▼
タカシ
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