スマートホンメーカー BLACKVIEWより新タブレット端末『Blackview Tab 60 Pro』が発表されました。
Blackview Tab 60 Proスペック
OS | DOKE OS 4.0 Android 14ベース※ |
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SoC | UNISOC T606 |
ディスプレイ | 10.1インチ(800*1280) IPS液晶 |
RAM | 8GB(拡張機能により+16GB) |
ROM | 128GB |
外部MicroSD | 最大 2TB |
リアカメラ | 800万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
防水 | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
対応バンド | FDD:B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B TDD:B40/B41/B38 |
衛星位置システム | GPS/Beidou/ GALILEO/GLONASS |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 7,700mAh |
サイズ | 幅:161.5 mm 高さ:242.7mm 厚さ:8.5 mm |
重量 | 543 g |
カラー | ボルケーノグレー、サニースカイブルー、アルジーグリーン |
※ Android14 は中国国内での現在のOSバージョンです。
公式サイトでは「世界初のAndroid 15タブレット」とありました。Amazonの販売予定ページではAndroid 15とありましたので、日本発売時には15にアップデートした後での販売になるのかもしれません。
筐体
ディスプレイは、10.1インチインチのHD+画質( 1,280 x 800 )のIPSディスプレイを搭載。輝度350nitの明るくワイドな画面です。
Widevine L1に対応しており、動画配信サービスをHD画質でストリーミング再生可能です。
widevineがL1対応とは:HD画質(720P)以上の再生をする場合、L1,L2のセキュリティレベルに対応している必要があります。
中華タブレットではL3の製品が中心なのでL1対応タブレットは貴重です。Netflix、Amazon prime video、YouTube、HBO、Disney +、hulu で1080P で視聽可能です。
筐体サイズは 242.7×161.5×8.5mm、重量は約543gと薄型かつ軽量で、長時間持ち続けても疲れず、カバンなどに入れて外出先へ持ち運ぶ用途にも適しています。
カラーバリエーションは、グレーとブルー、グレーの3色展開。
リアカメラはオートフォーカス搭載のアウトカメラ8MP、インカメラ5MPを搭載。
バッテリーは 7,700 mAh、5V 2Aの入力で急速充電には対応していません。ビデオ再生で6.5時間、36時間の音楽再生が可能。
搭載するプロセッサーは、UNISOC製のSpreadtrum T606 オクタコアプロセッサーを採用 。Antutuベンチマーク総合で約20万程度のエントリーレンジの端末となります。処理性能としては、軽いゲームで遊ぶのが精一杯です。しかしながら、ブラウジングや動画視聴、LINEなどの通常のアプリでモタつくような事はありません。
内部ストレージ128GB、RAM 8GB(16G増設可能)を搭載、別売のmicroSDカードで容量を拡張できます。
WPSオフィスがプリインストールされており、手元に届いて即オフィスアプリを使っての作業が可能です。
販売サイト・価格
Tab60Proは、Amazonで11月15日頃に発売予定です。販売価格は未定となっています。
Amazon販売予定ページ:https://amzn.to/3Cibxq5
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