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iPhoneはうつ伏せに置くとバッテリー消費が節約できる【iOS9裏ワザ】

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先日iOS9.2にアップグレードされましたが、筆者はOSアップグレードのついでにiOS9から9.2までのリリースノートを読み返してみました。そこで、バッテリー性能の向上の項目を読んでいて理解できない項目がありました。

「未使用時に画面を下に向けて置くと自動的にディスプレイオフ」

これは?どういう意味なのか調べてみると、ちょっとしたバッテリー節約術になる事が判明しました

フェイスダウン検知機能とは

あらためてiOSの新機能についてのページ内でバッテリーについて参照してみました。

環境光センサーと近接センサーにより、画面を下にしてテーブルに置くとiPhoneがそれを認識するため、通知を受け取っても画面がオンになることはありません4。新しい低電力モードも、あなたのデバイスのバッテリーを一段と長く使えるようにします。ソース:iOS9 新機能

フェイスダウンというもので、iPhone表面に付いているセンサーによって暗い・裏返し状態を判断して画面をオフにする機能のようです。

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画面が裏だと通知が表示されない

画面をうつ伏せに置くと通知が表示されないとの事でしたので、試してみました

当然ですが端末を表向きに置いてLINEを受け取ると、自動的に画面が起動して通知されました2015-12-11 10.52.55_R

端末をうつ伏せに置いてLINEを受けとると、センサー部を隠した状態で下から画面を覗いても画面は表示されません2015-12-11 10.54.07_R

 

まとめ

センサー部が暗ければ表示されませんので、ブック型カバーやカバンの中に入っている時には、通知音とバイブは鳴りますが画面は点灯しません。

ちなみに机に置いていない状態では「うつ伏せ」を近接センサーが検知しませんので、空中に浮いている場合には画面が点灯されます。iOS9以降では、低電力モードとフェイスオフ検知機能など、細かい節約機能の蓄積でバッテリー駆動時間が伸びているようです。

しかし、トイレや離籍のたびに画面を裏返しにしていると、パートナーや友達を信用していないようですし「何か後ろめたい、隠している事がある」と勘ぐられてしまいそうです。

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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