ECサイト大手の「Etroren」では、 中国メーカーのXiaomiからリリースされているハイエンド・ゲーミングスマホ「Black Shark 3」が入荷しました。
Black Shark 3スペック
OS | JoyUI 11 Android 10.0ベース |
---|---|
SoC | Snapdragon 865 |
GPU | Adreno 650 |
ディスプレイ | 6.44 インチ 1,080 x 2,400 px AMOLED |
RAM | 8GB / 12 GB LPDDR4X |
ROM | 128 GB / 256 GB UFS 3.0 |
フロントカメラ | 2,000万画素(F/2.2) |
リアカメラ | 6,400万画素(F/1.8):通常 1,300万画素(F/2.25):超広角 500万画素(F/2.2):深度撮影用レンズ |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDV対応 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 4,720mAh 65W急速充電 |
対応バンド | 2G:GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8/B9/B19 4G: LTE FDD: B1/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B20 LTE TDD: B34/B38/B39/B40/B41 5G NR n77/78/38/40/41/1/3/5/7/28 |
インターフェイス | USB-C |
サイズ | 168.72×77.33×10.42 mm |
重量 | 222 g |
GPS | GPS/AGPS/GLONASS/BEIDOU/Galileo/QZSS |
筐体レビュー
ディスプレイは、6.44 インチ、解像度1,080 x 2,400のFHD+画面。ゲームに邪魔なノッチを非採用。
リフレッシュレート90Hz駆動で270Hzのタッチサンプリングレートに対応し、繊細なタッチレスポンスを必要とするゲームにおいて、抜群の操作性を可能にします。
冷却システム
端末冷却システムに力を入れており、「サンドイッチ・リキッドシステム」では、熱伝導性ゲルをグラファイト素材やベイパーチャンバー(VC)など、冷却素材で多層構造に挟み込むように冷却しています。
バッテリー
4,720mAhの大容量バッテリーを搭載しており、直列充電と並列放電を兼ね備えた、世界初のデュアルバッテリーシステムが特徴です。
直列充電は65Wの高速ハイパー充電を可能にし、並行放電はバッテリー寿命を延ばす放電形式を提供します。
Black Shark 3の充電チップセットは、これらのプロセスをAiで管理して、デュアルバッテリーシステムを最大限に活用します。
Black Shark 3には背面に4つの磁気接点が配置されており、18Wの高速充電をサポートしています。
これは、ゲーム中の充電に底面のType-Cポートに挿すと邪魔だという事で、ゲーム専用充電ポートとして活用できます。
ゲーミングシステム
ゲーミングスマホ独特の機能として、端末を横に持った時に左右の上部に感圧式のL/Rボタンが配置されています。
ちなみにBlack Shark 3 Proは物理ボタンです。
また別売りで、専用ゲーミングコントローラーが販売されており、アプリを使って自由にボタンの配置や感度を設定する事が可能です。
スピーカー
スピーカーはデュアルのステレオスピーカーを搭載しており、正面に向かって左右同じレベルの音量での再生が可能です。
ゲームプレイはもちろん、動画視聴にも威力を発揮しそうなスピーカーです。
プロセッサー/メモリー
SoCにはクアルコムのハイエンド向けチップセット「Snapdragon 865」を搭載しています。
QSD865は、旧世代モデルのSnapdragon 855と比べCPUで25%、GPUで25%の性能が向上しています。AnTuTuスコア(v8)は約 56万ポイント。iPhone 11 Pro Maxでのスコアは約53万を超える性能となっています。
メモリー構成の組み合わせは、(RAM / ROM )8 GB + 128 GB /12 GB + 256 GBの2種類の構成が用意されており、メモリは最新の29%高速な新世代LPDDR5規格、ストレージはのUFS 3.0規格を採用しています。
※8GB + 128GBバージョンはLPDDR4X
カメラ
リアカメラの構成は、6,400万画素(F/1.8)メインカメラ、1,300万画素(F/2.25)の超広角レンズ、500万画素(F/2.2)深度撮影用ToFセンサーのトリプルカメラ。スーパーナイトモードにより、夜間でもクリアで鮮やかなショットが可能です。
アンテナ/Wifi
Black Shark 3では、X(エックス)状にアンテナを配置する事で、5G(4G)バンドおよびWi-Fiの感度をアップさせる技術を採用しています。このアンテナの配置に関してもゲームプレイの快適さを追求しており、「X」アンテナは、電話を両手で持っているときに最も安定した接続を得る事ができるとしています。
またWifiに関しては、最新のWi-Fi 6(11.ax)をサポートしています。これは、Wi-Fi 5標準より270%高速で、繊細な反応スピードが重要なFPSゲームなどで。
対応バンド
2枚のSIMカードスロットを搭載しており、両方を活かしたデュアルVoLTE待ち受けも可能です(DSDV)
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンド(B3)に対応していますので都市部での使用は問題ありません。しかしながら 高い建物の影や地下、郊外に強いプラチナバンドB19、および3G帯のプラスエリア(B6)には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴みにくくなります。
まだ実用には耐えられない5Gバンドに関しては一部が対応しています
SoftBank:LTEバンド1,3,8 に対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。5G帯も対応しています。
AU:LTEバンドを使用するVoLTE SIM、および通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMともに未対応です。5G帯には一応対応していますが、実用レベルではありません。
【 対応バンド 】
2G:GSM
850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA:
B1/B2/B4/B5/B8/B9/B19
4G: LTE FDD:
B1/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B20
LTE TDD:
B34/B38/B39/B40/B41
5G NR
n77/78/38/40/41/1/3/5/7/28
価格
Black Shark 3のEtorenでの取り扱い価格▼
- RAM 8 GB / ROM 128 GBモデル:¥ 64,300
- RAM 12 GB / ROM 256 GBモデル:¥ 73,600
記事執筆時(2020/7/9)現在、 12 GB / 256 GBモデルのシルバーは入荷待ちとなっています。
商品名 | カラー | 価格 |
---|---|---|
Xiaomi Black Shark 3 8+128 GB/グローバルモデル |
ブラック |
¥ 64,300
|
Xiaomi Black Shark 3 8+128 GB/グローバルモデル |
シルバー |
¥ 64,300
|
Xiaomi Black Shark 3 12+256 GB/グローバルモデル |
ブラック |
¥ 73,600
|
Xiaomi Black Shark 3 12+256 GB/グローバルモデル |
シルバー |
入荷待ち
|
タカシ
最新記事 by タカシ (全て見る)
- 【ブラックフライデーセール】「Dropbox Plus 3年版」が3万3440円【ソースネクスト】 - 2024年11月23日
コメント