シニアやスマホ初心者に最適なMVNOとプラン一覧!携帯会社から乗り換える時の格安スマホの選び方とプラン比較

      2017/02/08

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スマートホンの普及に従ってシニア層もスマートホンを所持する割合が増えてきました。最近、私の周りでも母や義父などが、スマートホンへの乗り換えやタブレットを購入しました。その時には、長年使ってきた携帯会社を解約してMVNOのSIMを契約する事にしました。リタイア後のシニアにとっては、携帯会社でスマートホンを契約すると月8,000円は大きな負担になりますし、データ容量の使い過ぎ問題なども考える必要がありますね。義父が契約したMVNOの月額1800円弱でデータを気にせず使えるプランは最適解だったと思います。

そこで今回は、シニアの方や機械が苦手なスマホ初心者でも、データ量を気にする事なく使えるMVNO会社とプランをピックアップしてご紹介します。

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MVNOと三大携帯会社の違い

データ通信速度について

MVNO各社はキャリアの回線を使用していますので接続に関しては快適で、提供しているデータの通信プランもキャリアと比べても全く見劣りしません。

基本的には、MVNO各社も三大携帯会社と同様に毎月のデータ転送量を基準にしたプラン契約となっています。どちらも契約したデータ量を超えると制限速度に設定されてしまい、遅い速度での通信を強いられる事になります。
しかし、キャリアの場合は128kという制限速度に絞られるのに対して、ほとんどのMVNOでは200kという比較的緩い制限速度になります。

制限速度200KでもYouTube動画を観る事もできてしまいます▼

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最近 私は、小学生の息子に使わなくなった端末を持たせ、iPhoneとテザリング接続して「ポケモンGO」にでかけています。しかし、少し離れると切断してしまったり、迷子に...

メール・通話料金の問題

MVNO側でも独自のメールアドレスが用意されている事が多いですが、キャリアメールと同様に携帯会社を乗り換える時に使えなくなってしまいますので、Gmailなどのフリーメールサービスの利用がお薦めです。
また、MVNOでは通話料が若干高くなりますが、050プラスなどの格安通話サービスと契約するか、LINEの無料通話などを利用するという方法もあります。

MVNOに移りたいが、キャリアのメールアドレスにしがみついて、身動きが取れなくなっているという方が非常に多いので、メールアドレスに固執しない方にとっては引っ越すデメリットはほとんどありません。

現在ご使用中の電話番号は、MNP(ナンバーポータビリティ)を使ってMVNOに引っ越す事も可能です

シニア・スマホ初心者が使用するMVNOプランの選び方

とにかくお年寄りや初心者の方は「データの転送量」という観念を理解するのが大変だと思います。データ量を理解できたとしても、今度は使い過ぎを怖がって節約しすぎてしまい、年よりの節電と同じように全く使わなくなってしまうケースもあります。

使い放題、毎日データリセットなど、シニアや初心者にはデータ転送量を考えずに気兼ねなく利用できるプランをチョイスする事をお薦めします。

シニア・初心者・子供の使い方に対応できるプランが用意されているMVNOを5社のみピックアップしてみます。

OCN モバイル ONE

毎日リセットしてデータがもらえるプランが魅力

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OCNモバイルONE

「NTTコミュニケーションズ」が提供する、MVNO通信サービス。音声通話プランには、IP電話の「050 plus」の電話番号の月額利用料が無料で持てるので、通話する人にとっては嬉しい。ここのコース(プラン)の特徴は、日割りデータ通信量コースの存在で、データ通信を使い果たしてしまい速度制限状態になったとしても、毎日0時にリセットされる。データを使わなかった日には、翌日に繰越すことも可能で、アプリから毎月1回コースの変更も可能。

◎–お勧めコース

コース月額基本料
◎1日あたり110MB1,600円
(税込1,728円)
◎1日あたり170MB2,080円
(税込2,246円)
1ヵ月あたり3GB1,800円
(税込1,944円)
1ヵ月あたり5GB2,150円
(税込2,322円)
1ヵ月あたり10GB3,000円
(税込3,240円)
◎500kbps
(1ヵ月あたり15.0GB)
2,500円
(税込2,700円)

※現在は、日次コースは 50MB/日、月次コースは 1GB/月 増量キャンペーン中です

シニアには、毎日データが貰える2つのコースと、速度が500kbpsしか出ないが月15ギガ使えるコースがお勧めです。
プランは利用状況に応じて毎月好きな時に変更する事ができます

私の息子と義父は、この「一日110Mコース」を契約していますが、毎日データが余っていいますので、コースを変える必要は感じていません。たまに動画などを観てしまい速度制限を掛けられているようですが、夜0時を過ぎるとリセットされますし「帰宅してWifiを使うまでのガマンなので、特に不便ではない」とのことでした。

Y!モバイル

通話無料サービスつきで月額1,980円


ワイモバイル

「Yahoo」が提供する、通信サービス。この会社は格安SIM(MVNO)ではなく三大携帯会社に次ぐキャリアと言えるでしょう。
多数店舗も構えているので、対面式のサポートが受けられるなどのメリットも大きい。他社のスマホやケータイ,固定電話へも、1回あたり10分以内の国内通話が、すべて通話料0円。(月300回まで)など、MVNOが苦手な通話料が安くなるプランも用意されているのが特徴です。

◎–お勧めコース

 

※現在は、各プランとも増量キャンペーン中です

シニアには月額1,980円からのスマホプラン S/M/Lが無料通話が付いているコミコミプランがお薦めです。LINE無料通話や050プラスなどでの通話はシニアには現実的ではないので、通話が多いお年寄りの通話料を考えるとY!mobileのプランがお薦めです。データ通信は容量が決まっており、速度制限も128kbpsと遅いですが、三大携帯会社と契約したのと同条件で格安で契約できるという事になります。無料のコンテンツのフィルタリングサービスを受けられるので、シニアの有害サイト保護対策にも役に立ちます。

 

LINEモバイル

LINE、Twitter、Facebook、Instagram使い放題

LINEモバイル

LINEをはじめTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSのデータ通信が使い放題。有害サイトのWEBフィルタリングサービス「i-フィルター for マルチデバイス(月額360円)」が無料で利用できる。

コース月額基本料(税抜)
1ヵ月あたり3GB1,680円
1ヵ月あたり5GB2,220円
1ヵ月あたり7GB2,880円(税抜)
1ヵ月あたり10GB3,220円(税抜)

※通話無しプランは-580円/月

LINEやSNSの画像・動画にデータ通信量の消費は大きいので、この部分が全てフリーになるのは大きいです。また、シニアの端末にもインストールする事が定番になっていた無料の有害サイトフィルター「Yahoo!あんしんネット」が昨年末サービス終了になってしまい、現在ペアレンタルコントロール難民が大量にでています。「LINEモバイル」では、有料の「i-フィルター」が無料で使えますので、無防備な老人にスマホを持たせる時のMVNOとしては良い条件ですね。
電話番号やSMSが無くてもデータプランでLINEのアカウントが作れるのでタブレットでの利用にもお薦めです。
詳しくはエントリーを参照してください:LINEモバイルのレビュー

 

TONEモバイル

セキュアな端末付きで月1,000円データ通信使い放題!TSUTAYAのSIM

TSUTAYAのスマホ 【TONE】

子ども会連合会に推奨されたスマホのセット購入も可能で、GPSでの現在地確認やWebフィルタリング、アプリの制限など、簡単に使える見守り機能(ペアレンタルコントロール機能)が充実しています。小学生高学年やシニアのスマホデューに特にお薦めです。パケット使い放題で月額1,000円で容量を気にしないで持たせられるのが特徴です。

パケット使い放題な上に、セキュアで簡単操作が可能なオリジナルのスマートホンとセットで契約できるので、子供やシニアには最適。注意点はTONEモバイルは「500~600kbps」が最大速度になります。
速度が欲しい場合には、3G300円で高速データ通信⾼速チケットオプション』も追加購入できますし普段使いで問題はないでしょう。

u-mobile

LTE使い放題コースが2,780円

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u-mobile

USENから分離独立した株式会社U-NEXTが提供するMVNOの通信サービス。音楽聴き放題のサービス「スマホでUSEN」がセットになったプランや、「LTE使い放題プラン」・二段階定額プランがあるのも特徴
コース月額基本料
1ヵ月あたり3GB1,580円(税抜)
1ヵ月あたり5GB1,980円(税抜)
◎LTE 使い放題
(6か月以上契約)
2,980円(税抜)
◎LTE 使い放題2
(12か月以上契約)
2,730円(税抜)
ダブルフィックス
(〜3GB)
通信量1GB以下 1,480円〜 1GB超1,780円(税抜)

格安での「LTE使い放題」プランが魅力です。WI-FI環境が無いご家庭には向いていますね。

 

DMMモバイル

とにかくパケット単価が最安値

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DMMが提供するMVNOのモバイル通信サービス。低速通信時でも少しの間だけ高速通信になる「バースト機能」が魅力。データ容量に応じて細かく選べるプランがあり、格安SIM無いでも更に業界最安値の安定MVNO

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DMMモバイル

とにかくデータ単価が安い!例えば5ギガプランをキャリアで契約すると、携帯会社では8,000円かかりますがDMMモバイルでは1,910円で済んでしまいます。

 

MVNOのセット端末とは

MVNOは「格安スマホ」と呼ばれるように、契約時にスマートホンを同時に購入することで割引価格で購入できる会社が大半です。これは新聞屋さんが契約の為に色々なオマケを配るのと同じで、顧客獲得のためのサービスの一環です。
そのため、人気機種は品切れの事も多く、契約時に購入しないと後からスマートホンのみを購入できない事が多いので注意が必要です。

セット端末を買わない場合、白ロムかSIMフリー端末を用意する事になります。

後記

MVNO会社のどのプランを選ぶかは非常に悩ましいですが、利用者の性格と使い方次第でしょう。お買い物とメール・LINE程度でしたら、全くデータ通信量を使いませんが、Wifiが無い環境で動画サービスを利用しますとと恐ろしくデータを消費してしまいます。

参考エントリー:シニアにスマートホンを持たせる時の設定一覧

機械音痴の中年やシニアにスマホやタブレットを渡す時の設定方法と教え方【Android】
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タカシ

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iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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