iPhone7 (Plus)でも防水ケースは必要?ホームボタンが効かない防水・防滴ケースで使う方法

      2017/01/06

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iPhone7のホームボタンは「感圧式疑似ボタン」を採用しています。その為、厚いビニール越しに押してもホームボタンが反応しません。
防水・防滴ケースに入れてiPhone7(Plus)を使おうとしても、指紋認証ができない上にホームボタンが使えないため何もできません。そこで今回は、iPhone7を防水ケースに入れて使う方法を解説します。

 

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iPhone7でも防水ケースは必要?

iPhone7は防水スマホだから防水ケースは不要だと考えがちですが、防水ではなく「耐水性能」になっています。

公式サイトには防水に関して下記のように記載されています。

iPhone 7とiPhone 7 Plusは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。

iPhone 7 – Apple公式ページより

IPX7の定義は「機具を水深1メートルの水に30分間水没しても、水が浸入しない」性能を持つことを意味します。よって30分を超えて長時間の水没や、圧力などにより水没してしまう事が考えられます。また、水没による故障は保障の対象外になりますので、浴室・プール・マリンスポーツやウィンタースポーツでの使用は自己責任ということになります。

特に海での使用に関しては、細部に砂が入りこんだり、砂による擦り傷が非常に厄介です。また海水による金属部の腐食・劣化の危険性が考えられますので、海での使用は防水ケースが必須です。

 

iPhone7を防水ケースで使う方法

iPhone7では厚いビニール越しにホームボタンが使えなくなるので、電源ボタンをクリックして画面を表示させる事になる。しかし、その後「ホームボタンを押してロック解除」と表示されるので、暗証番号を入力してのロック解除もできない。

そこで、「Raise to Wake」(iPhoneを持ち上げるとスリープ解除)機能を使って画面を起動させ、アクセシビリティで疑似ホームボタンを画面上に置く事でiPhoneを操作できるようにする。

iPhoneを持ち上げるとスリープ解除

設定アプリを開き「画面表示と明るさ」から「手前に傾けてスリープ解除」▼

 

これで端末を傾けると画面が起動する▼

 

アクセシビリティでホームボタンを画面タッチで行う

次に画面上にソフトホームボタンを表示する方法を解説する

設定アプリを開き「一般」>>「アクセシビリティ」をタップ▼

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「AssisitiveTouch」>>「最上位メニューをカスタマイズ…」をタップ▼

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マイナス「-」をタップし、カスタマイズのみを残す▼
※過去に設定した事が有る場合、アイコンをタップして「カスタマイズ」に変更する

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「+」をタップし「ホーム」を追加して「完了」▼

 

これでホーム画面に疑似ホームボタンが設置される▼

※このボタンはスワイプして移動する事が可能

 

これで傾けて起動して、画面上のホームボタンをタップするとパスコードが入力できるようになる▼

 

ダブルタップでマルチタスク画面を表示する事も可能▼

このようにiPhone7でも「Raise to Wake」と「アクセシビリティ」のコンボで防水ケース内での使用が可能になる。

 

雑感

筆者はマリンスポーツとウィンタースポーツが大好きなので、何でも防水機能がある機器を愛用しています。
しかし、全てあっけなく水没故障してしまい、今まで水没させた防水カメラは数知れず。カメラはGoProに出会ってからは水没故障していませんが、先日はお風呂DVDもチーン…防水加工の機器を信用していません。
しかも、全て「水没による故障は保障外となります」と明記されているので、買い替えしか手段がありません。

バッテリーを入れる開閉部に髪の毛一本挟まっていただけで水没してしまいますし、落下による少しの歪みでもあっさり水没します。iPhone7は開閉部が無いので安心して使えますが、落として傷があったり歪んだiPhoneを水に漬ける時には注意が必要です。また、ケーブル差込口が濡れた状態で充電するとショートしてしまいますので、良く乾燥させてから充電して下さい。

これは防水関係のエントリーには毎回書きますが「結露による水没」には特に注意して下さい。
私もスキーで結露水没させてしまいましたが、スキーやスノボーなどで端末が冷えた状態で食堂などの暖かい部屋に入ると、内部に結露ができて水没する危険性があります。冷えた端末を温かい浴室に持ち込む時もリスクを伴いますので、ウォームアップしてから持ち込んだ方が良いでしょう。
また、北国ではiPhoneがキンキンに冷えた状態で充電する事でも結露水没してしまう事があるようです。

 

防水ケースといえば先日「湖に1年以上沈んでいたiPhoneが無事に動いた」というニュースがありました
一年間湖の底に沈んでいたiPhone4S▼

助かった理由は、やはり安定の「LIFEPROOF 」に入れていたようです。釣りやマリンスポーツ・ウィンタースポーツが趣味の人は、買っておいて損は無いですね。

 

 

 

 

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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