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低価格で豊富なマウント類が付属した高性能アクションカメラ『Andoer AN5000』【実機レビュー】

海外通販サイトの『TOMTOP』よりレビュー用に商品提供をして頂いた『Andoer AN5000』をご紹介します。

こちらの製品は GoPro風の防水・防塵・耐衝撃の中華アクションカメラで、6千円台の低価格にも関わらず付属のマウント器具類が充実しており、ウェアラブルカメラとして必要な機能を満たしています。

GoProは欲しいけど高くて手が出ないという方や、アクションカメラ入門機として最適です。

Andoer AN5000スペック

【Andoer AN5000スペック】

チップセット NTK96660
センサー Sony IMX078 1 / 2.3 “CMOS
レンズ 広角レンズ
F = 2.0 f / 3 mm
広角切り替え 170°、140°、110°、70°選択可能
液晶サイズ 2.0 “LCDスクリーン
ズーム 5倍
フォーカス 固定
WDR
ワイドダイナミックレンジ
防水 水深30m
ハウジング装着時
本体:IPX5
防塵 IPX6
稼働温度 -10℃~+55℃
耐久温度 -20℃~+70℃
SDカード 最大64GB
サイズ 4cm x 5.9cm x 1.2cm
重さ 約60g

 

設定項目(メニュー)

メニューは日本語化が可能▼

解像度(動画):
UHD P24(2880×2160)
QHD P30(2560×1440)
FHD P60/P30(1920×1080)
HD P120/P60/P30(1280×720)
WVGA P30(848×480 )
VGA P240/P30(640✕480)
QVGA P30(320✕240)
ループ録画:
3分・5分・10分
Gyroscope(ジャイロスコープ):オン・オフ
WDR:オン・オフ
タイムラプス:
0.1秒/0.2秒/0.5秒/1秒/5秒
動作検出: オン・オフ
録音: オン・オフ
WDR: オン・オフ
日付表示: オン・オフ
カメラワイド: 170°/140°/110°/70°
ダイビングモード: オン・オフ
特別に良い効果: オフ/ナイトシーン/人々/光の絵
セルフタイマー:2秒/5秒/10秒
画像サイズ(静止画):
20M(5120×3840)
16M(4608×3456)
12M(4032×3024)
10M(3648×2736)
8M(3264×2448)
5M(2594×1944)
3M(2048×1536 )
VGA(640 * 480)
連写モード: 3/5/10連射
写真画質: ファイン/ノーマル/エコノミー
シャープネス: ストロング/ノーマル/ソフト
ホワイトバランス: オート/晴天/曇天/電球/蛍光灯
カラー: ノーマル/モノクロ/セピア
ISO: オート/100/200/400
露出補正:
-2.0/-1.7/-1.3/-1.0/-0.7/-0.3/
0/+0.3/+0.7/+1.0/+1.3/+1.7/+2.0
手ぶれ補正: オン・オフ
WiFi: オン・オフ
操作音: オン・オフ
オートパワーオフ: オフ/30秒/1分/3分
Voice Prompt: オン・オフ
OSD: オン・オフ
ドライブレコーダー: オン・オフ
言語:
英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/イタリア語/ポルトガル語/ロシア語/日本語/中国語/ポーランド語/韓国語
ビデオフォーマット: NTSC/PAL
TV出力: オン・オフ
スクリーンセーバー: オフ/30秒/1分/3分
フリークエンシー: 50Hz/60Hz

外観レビュー

専用のキャリングケースにマウント類と本体がまとめて収納されています▼

 

カメラは防水マウントに入った状態で収納されています▼

 

ハウジングから出したカメラ本体

前面には電源・モードボタン▼

 

左側には充電用MicroUSBポートとMiniHDMI、SDカードスロット▼

 

左側はメニュー切り替えなどに使う+-ボタン▼

 

ハウジング装着時は重さ約113g▼

 

カメラ本体のみだと約60g▼

 

 

ハウジング・マウント・セット内容

必要最低限のハウジング・マウント器具は揃っています▼

 

ハウジングの蓋は防水とスケルトン▼※スケルトン蓋は音を録音する時に装着します

 

雲台マウントもついています▼

 

雲台マウントで三脚に装着▼

 

クイックリリースバックルとベースマウント(2種類)
ベースマウントには両面テープがついているので 車のダッシュボードやヘルメットに装着する時に使えます▼

 

バンド類も幾つか付属しています▼

 

クイックリリースバックルに装着すれば色々応用が効きます▼

 

クイックリリースバックル+バンドでリュックのベルトにも装着できます▼

 

自転車・バイク用にマウントを組み合わせてみます▼

 

自転車装着時▼

 

ハウジングから出してフレームに装着▼

 

フレーム用のクリップで服に挟んで固定したりできます▼

 

充電しながらでも撮影できるので モバイルバッテリーで充電しながら撮影したり、ドライブレコーダーとしても使えます▼

ウェアラブルカメラとして使うには十分なマウント類が付属していますね

GoPro用のマウント類とも互換性があります。
GoPro用のヘッドストラップにつけてみました▼
※このヘッドストラップは付属していません

 

Wi-Fi撮影モード

スマートホンに専用アプリをダウンロードする事でWi-Fiを使った遠隔撮影も可能です。

アプリは「CamKing」で検索

 

遠隔操作して撮影する事ができます▼

Wi-Fiの到達距離は20m程度までは確認しました。家庭用のルーターと同じくらい距離は届きそうです。

カメラ画像

動画

実際に自転車に搭載して撮影しながら走って来ました。

前半は自転車にマウントして撮影、後半(1分13秒以降)は徒歩で石段を上り下りして手ぶれチェックをしています。

解像度:FHD 1920×1080 P60/音声なし/ワイド設定170°/ジャイロ ON

バッテリーは満充電で動画撮影時間がジャスト20分でした。予備のバッテリーは必須ですね。
ちなみに他の中華アクションカメラSJCAMなどのバッテリーを幾つも持っているのですが、全て使う事ができました。

静止画

画像をタップでオリジナルを表示します(サイズに注意)
設定は10M(3648×2736)で撮影しています

逆光気味で写してみました。

 

ワイドすぎて指まで写りこんでしまっていました。ごめんなさい

このカメラはスポーツやアウトドア時にガシャ撮りで撮影する事を想定していますので 決して綺麗ではありません。その分フォーカスが固定なので 露出やピント合わせが不要です。

 

まとめ

私は5年前にスキー動画を撮影するために初めてGoProを購入しました。しかしながらGoproは高価なので2台目からは手頃な中華アクションカメラに切り替えました。それ以来Gopro風アクションカメラは数台買いましたが 微妙に機能が足りないカメラが意外とありました。その点こちらのカメラは、ウェアラブルカメラとしての最低限の機能は全て搭載されています。

以前はドライブレコーダーとして使うにはループ撮影モードを使用するのが一般的でしたが、このカメラにはドライブレコーダーモードが搭載されています。またWi-Fiを使って一時的な監視カメラとして使ったり、動体感知撮影で害獣を撮影するような用途にも使えます。タイムラプスで定点カメラ撮影も楽しそうですね。
1つ残念な点は撮影リモコンが付属していない事ですが、ヘルメットに装着して撮影したりYoutuberのように三脚に立てて自撮りをしない限りリモコンは不要だと思います。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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