きゃぁー!iPhone純正イヤホンEarPodsがぴ・ぴ・ピンク色に変色!『ピンキング現象』コードを白く戻す方法

      2017/03/23

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私の奥さんは有線イヤホン派で、iPhone付属のEarPodsしか使いません。我が家にはレビュー用に購入したり提供して頂いたBluetoothイヤホンやヘッドホンが幾つもありますが「無線は面倒で信用できない」という事で頑なに使いません。
しかし、彼女が使うと純白のイヤホンケーブルが何故かピンク色に変色します。私の分も含めると今まで3本のEarPodsがピンク色に染まりました。最初は「カバンに入れた時に何かの色が写ったのだろう」と考えていましたが3本は普通ではありません。
そこで調べてみると『ピンキング現象』で変色した事が判明しました。

今回はピンキング現象でピンク色になった、イヤホンケーブルを白く戻す方法をご紹介します。

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ピンキング現象とは

ピンクに染まったEarpodsコード▼

ピンクとは言っても、あまり綺麗な桃色ではありません

日本電線工業会によりますと、ピンキングという現象とは

明るい色のEM電線・ケーブルではノンハロコンパウンド材料のベースポリマーに含まれるフェノール系の酸化防止剤が働いたあと、黄色あるいはピンク色に変色することにより発生します。
ピンキング現象は暗所、酸化性ガス(NOx,SOx など)の存在、アルカリ雰囲気での高温多湿などの発生条件があり、例えば以下のような場所ではピンキング現象が発生する可能性があります。
『ピンキング現象が起こりやすい環境』
・幹線道路沿いの建物内

・アルカリ成分を含むダンボールや紙に直かに梱包されている状態
・エンジン式フォークリフトを使用している倉庫内

との事です。排気ガスや暗所保管・紙と触れた状態での保管が主原因のようですね。
我が家は幹線道路沿いではありませんし、灯油ファンヒーターくらいしか原因が見当たりません。しかし、同じ部屋に置いてある他のケーブルは無事です。恐らくカウンターの一角のチラシや紙が置いてある上に常に置いてある事が原因かもしれません。横には多湿原因の金魚水槽もありますので、灯油排気ガス・紙・水槽湿度など、幾つもの要素が重なっている気がします。

 

ピンク色のコードを白く戻す方法

また、日本電線工業会の情報によりますとピンキング現象は材質は変化していません。黄ばんでしまったTPUケースのように化学変化をおこしていませんので、白く戻す事ができるようです。

このピンキング現象は材料の分解を伴いませんので、材料物性の変化は生じません。
明るい環境ではピンキング現象は発生しづらくなります。また、ピンキング現象が発生したとしても、光に当てることによりある程度まで回復することがあります

ソース:日本電線工業会

 

光に当てるだけで回復するとの事でしたので、半信半疑で直接太陽の光に当ててみました▼

 

3時間後には白いコードに戻りました▼

 

しかし!この数日後
彼女は何故かEarPods風のピンクのイヤホンをamazonで買っていました▼

もししたら、密かにピンキングのピンクが気に入っていたのだろうか?

 

まとめ

以前、黄ばんだTPUケースを脱色してみるという実験記事を書きましたが、化学反応で芯まで変色しているので元には戻せないという結果でした。TPU(熱可塑性ポリウレタンという素材)が黄ばんでしまうは性質上避けられないのです。
ピンキング現象はお日様の光に当てるだけでアッサリ漂白できてしまいました。機械部に水が入らないように加工した後、ハイター漬けしてみようと考えていたので、何だか拍子抜けでした。

 

 

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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